森山裕議員 日本湖南人会顧問に就任

森山裕議員 日本湖南人会顧問に就任。

タグ: 長沙市栄誉市民 森山裕 議員 段躍中 日本湖南人会顧問 就任

発信時間: 2011-02-09 14:04:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

顧問就任後、森山議員と段躍中の記念写真。日本僑報社提供

「日本僑報」によると、日本の衆議院議員であり、元財務副大臣、長沙市栄誉市民森山裕氏への日本湖南人会顧問の就任式が、2月3日東京衆議院第一議員会館にて行われた。

この日の午後1時、森山裕氏は衆議院議員会館の事務室内において、日本湖南人会会長の段躍中氏一行と会見。森山裕氏は段躍中氏から日本湖南人会創立一周年にわたる活動に関する報告を聞き、湖南人会の様々な活動、特に翻訳出版された『湖南省と日本の交流素描』に対して高く評価した。森山裕氏は、日本と湖南の交流を進め、更に貢献するために、日本湖南人会に対して引き続き努力するよう励まされた。

森山裕議員は1945年鹿児島県に生まれ、1982年鹿児島市議長に初当選。鹿児島市の歴史上最年少の議長となる。参議院議員、財務副大臣などの職を歴任し、現在は日本国衆議院議員、自民党経理局局長を務めている。

20数年来、森山裕氏は何度も訪問団を率いて長沙を訪れ、長沙の経済建設と社会発展のために積極的な貢献をした。長沙市市長の張剣飛氏はかつて「長沙市“株樹橋”の利水工事は、長沙市民の用水品質改善に関係するプロジェクトであり、この工事の過程で森山裕先生は円借款を得るために重要な役割を果たされた」と述べた。長沙と鹿児島両市が友好締結25周年を結ぶ佳節に、長沙市政府は森山裕氏に対して“長沙市栄誉市民”の称号を授与した。

森山裕氏は過去に何度も長沙を訪問し、長沙市の各界人と交流したことを嬉しそうに回顧されていた。同氏は2月3日が中国の春節にあたり、日本湖南人会ら華僑団体が春節賀詞交歓会を開催したとのニュースを知り、大変に喜ばれ、長沙市と湖南省が本年兎年に更なる発展を遂げると共に、在日湖南人が健康かつ仕事が順調に進むことを心から願われた。同氏はさらに、来年長沙市と鹿児島が友好関係を締結してより30周年を迎える点を強調し、今後とも引き続き長沙と鹿児島の友好ひいては湖南と日本の友好、中日友好のためにより一層尽力していくと述べた。(訳・峰尾正則)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年2月9日

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。