5回、バントする阪神・俊介=甲子園(撮影・中川春佳)【拡大】
(セ・リーグ、阪神6-1DeNA、20回戦、DeNA11勝9敗、24日、甲子園)2試合連続で「2番・中堅」のスタメンとなった俊介が大ハッスル。3点を加えた直後の八回二死二塁では、左翼フェンス直撃のダメ押しタイムリー。2戦連続の適時打を放った。「真っすぐでいこうと思っていたら、真っすぐが来たんで振ったって感じです」。
一回には犠打、三回には今季8個目の盗塁も記録し、同点ホームイン。1-1の五回無死二塁ではバントがDeNA加賀美の三塁への悪送球(野選)を誘い、勝ち越し点をもたらした。CSでの中堅奪取へ猛アピールを続ける。
(紙面から)