佐藤 英達 教授
佐藤 英達 教授
経営史
- プロフィール
- 藤田組の発展と破綻の研究。
甲南大学大学院 社会科学研究科 博士課程単位取得。
- 研究・専門について
- 伝統のある重厚長大型の大会社の衰退、破綻・倒産の研究をしています。具体的には、藤田組という明治時代の初めに創業し、昭和初期に実質破綻した会社の研究を続けてきました。
もうひとつ、若い頃、公立のコンサルティング・ファームで商業系の経営コンサルタントをしていて、流通サービス業の新規開業、起業のお手伝いをした経験があり、流通業やサービス業のベンチャー企業の立ち上げについて、実務的な立場で語ることができます。
主な領域は経営史・経営者論の研究です。また、商業が専門です。この点は、ベンチャー支援とも言えるでしょう。
- 自分自身について
- 大阪の下町の地下足袋の似合う町で育ちました。
大風呂敷、大法螺吹き、大雑把、「大」の字の三乗、と自称しています。
コレクターというほどではありませんが、一眼レフカメラやデジタル一眼レフカメラ約20台、交換レンズ約60本を持っています。
また、極甘口ワインも100本以上持っています。極甘口だけで100本持つヒトは、いませんよ、とさる評論家?にお墨付きをいただいたことがあります。
書物は、最近、買わないようにしていますが、たぶん8000冊くらいあります。 とにかくモノを買うのが好きです。
- メッセージ・アドバイス
- 経営学の学習は、本当は会社に勤めてそれなりの経験を積んでから、大学なり大学院で学んだ方がよく理解できると思います。しかし、実社会に出る前に経営学を学習することにも意味はあります。
知的好奇心が旺盛、雑学への興味旺盛、本を読むことが好きというヒトに来ていただきたいと思います。集中力があり、記憶力の良いことも大切です。好きなことならできるはずです。
アルバイトはほどほどにしてください。