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大毅2階級上げ視野 現階級の減量苦&激戦区バンタム回避
12月に予定される亀田祭りへ向けて練習を再開した亀田大毅
Photo By スポニチ |
3日にIBF世界スーパーフライ級王座を獲得し、2階級制覇王者となった亀田大毅(24=亀田)が都内で練習を再開し、12月に予定される「亀田祭り」での初防衛戦でスーパーフライ級を卒業する意向を示した。
年々体も大きくなり、8キロ以上の過酷な減量を強いられているため「体がつぶれて、(階級を)上げても通用しなくなる。やるなら、あと1戦」と説明。来年以降は階級を上げる予定だが、1階級上のバンタム級は兄・興毅がWBA、弟・和毅がWBO、さらに山中慎介がWBCのベルトを保持している。「(日本人世界王者が)いっぱいおるし、今は時期じゃない。バンタムを飛ばすかも」とさらに重いスーパーバンタム級への転級も視野に入れている。現階級のラストマッチとなる可能性が高い次戦へ「気持ちを込めてやりますよ」と語った。
[ 2013年9月25日 06:00 ]
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