日本ボクシング協会、積立金めぐってＪＢＣと対立か

  • 2013/09/22(日)

　日本プロボクシング協会と日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）が、選手から集めた積立金約１億円の使い道で対立していると朝日新聞が報じています。

　２１日の協会による理事会で、選手から集めた治療費の積立金を、今後は協会が管理するという話になったそうですが、これはＪＢＣが積立金をＪＢＣの収入として、人件費など運営費もここから捻出されていることに対する反発で、過去の積立金の使途についても再調査を求めることになりそうだとのこと。

　過去のプロボクシング記事で論調が極端だったりもしている朝日新聞ということもあるので、実際の状況とか事情はそれぞれに聞いてみないと何とも言えませんが、何にせよ金の揉め事が表面化するのは最悪。助成金問題など不祥事が相次いだ柔道界は体制刷新に追い込まれましたが、プロボクシングの場合、ビジネスで動く協会の圧力が強まったり、パワーバランスが崩れると私たちが見るリング上に影響したりするので嫌ですね。五輪開催で立ち上がるスポーツ庁にＪＢＣが所属したりすればいいのに、とか思いますが。あと積立金の管理が法人格でない協会がやるとなると逆に大変そう。（ハイセー）

コメント一覧　（※コメントが反映されない場合こちらをクリックして下さい）

…まあなんつーか、業界内がこのレベルで内輪もめしてる現状じゃあ、亀さんに対して厳正な対処とか言ってられる状況じゃそもそもありませんわなあ（哀笑）
しかし選手の事故の時のために貧乏なジムやボクサーから取り立てた大事なお金を、これはＪＢＣの収入だ！って…
ＪＢＣ怖っ！！（驚）

しかしこの件といい、大橋さんが協会長なのにＪＢＣ役員になることや、知らん間にＪＢＣが公益法人じゃなく一般法人に格下げ（？）になってることとか、ホントに日本ボクシング大丈夫なんすか？
なんか選手たちが業界信じて命賭けてやれる環境には、どんどん見えなくなってる気がしますが。

ホンにハイセーさん言ってるように、健全化を目指すなら自分からスポーツ庁にでも入りに行けばいいのにとか思いますが。
でも健全になって色々明るみになると、都合悪い人とかいるんですかねえ。
今現在バッチリ既得権益握ってる上の偉い人達とかが（黒笑）

ホントこんな現状で、今後アマ連盟の方が東京五輪をバックに公益認定受けてスポーツ庁にも入って、ウチがホンマもんの健全なボクシングですねん！！とか言われたらその時点で既存プロは社会的に完全敗北で、存亡の危機になっちゃう気がしますが。
その辺のところＪＢＣも協会もキチンと認識してんのかいな？とかマジに心配ですが。

も〜〜〜、何でもええから業界の皆さんもっと真剣に考えてちゃんとやってや！！
いつまでも適当にやられたら結局一番迷惑するのは、命賭けてる選手と金払うファンなんですから（祈念）

投稿者: 宇弓　2013/09/22[編集]

    一般法人への変更に際してもっと慎重に討議して行うべきでした。当然すでに積み立てた分をどうするのか、そして今後の運用をどうしていくのか、ということも含めて。一般法人化で「選手の今後の保障などはどうする？」というジムがありましたが、先に積み立てていた分までＪＢＣの収入だと強弁するとは…
    ＪＢＣは一般法人化で出てくる影響についてちゃんと検討したんでしょうか？そういう検討も根回しもなしでこれではジム側は納得しないですよね。



    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/22[編集]

    　バンコクさん、それまったく見当違いですよ　一般法人のジムへの根回しなんて、するしないも何もみんな知っている話だし。
    　だいたい朝日新聞の論調をそのまま鵜呑みにしてて内情全然知らないんですね。あんた協会が独自に保険料とってる違法行為も知らないでしょ？
    　日本の業界について知ってることはファン以下のクセに、関係者面したいならせめて勉強しなさい。
    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    　またまた安河内の嫌がらせみたいな横槍に乗っかっちゃったっぽい話。朝日新聞と言えば近藤記者がもろに安河内御用だしなあ。ＪＢＣもこの積立金をやめちゃえばいいんですよ。別に損しないから。これ揉めて損するのは協会の方じゃないのかな。
    投稿者: 黒いボクシングライター　2013/09/22[編集]

    墨東拳、アジア拳、音羽クラブ…

    「ＪＢＣは日本のプロボクシングを統括する団体で、ジムや選手からのライセンス金で成り立っている団体」の表現に、この団体に対する世間の冷ややかな目線が垣間見えるようです。極めてシニカルな表現です。
    『あしたのジョー』で段平やジョーを業界ぐるみで締め出そうとする場面がダブってきそうです。
    投稿者: めばゑ　2013/09/22[編集]

    しかし少なくともスポーツ紙のweb版は、この件をスルーしてますね。
    興毅の対モレノ戦消滅の可能性（報知）とか、井岡がファッション
    モデルに挑戦（複数）といったものは出てましたが。

    理事会があると聞いて気になっていたのですが、今さっきこちらで
    この件を知って…「へえ〜、どおりで」という印象ですね。
    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    バンコクさん、確かに極論ですよ。
    法人化とは直接リンクはしてませんから。



    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    ＞選手から集めた治療費の積立金をＪＢＣの収入として扱う

    これはまずいでしょう。下手したら横領ですよ。
    事実であれば刑事事件に発展する可能性もあります。

    こんなことだからＪＢＣは某一家はじめ色々な連中に舐められるんでしょうね。
    一度解体した方がいいのかもしれませんね。
    ＡＩＢＡの方に取って代わられるかもしれませんが・・・
    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    バンコクは法人化の意味も分かってないと思われ
    無知だけど知ったかする典型だからな
    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    ＞選手から集めた治療費の積立金をＪＢＣの収入として扱う

    逆に治療費として集めたら問題があるってことバンコク愚連隊はわかってる？
    そこまで言うなら、これちゃんと答えてくれる？
    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    治療費の収集自体が違法行為
    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    >>公益法人から一般法人にいつのまにかになってまつので健保金制度が無くなったので選手がケガしてもお金がでまてんね
    大相撲と柔道が死ぬ気で死守しようとしてる公益法人をあっさり手放したJBCしゃんは仕事できないでつね
    間違いなく数年後に影響でてきまつ


    実は以前ホシイモさんのこのご指摘を読んでから、JBCの一般法人への移行の影響気になってます。バンコクさんのご指摘もこれと重なる話だと思ってます。
    しかし、今回のコメ読んでると違うご意見も多く全体像が把握出来ません。
    以前から健保制度が機能していないから積み立てて治療費として運用して居たものなのかも分かりません、どなたかこの辺りの全体像をご説明頂けませんか?

    投稿者: ローカル　2013/09/22[編集]

    普通に考えて治療費名目で集めた金を職員の給料にしていたら横領ですね…
    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    >治療費の収集自体が違法行為

    だから今までも試合で事故などがあった場合は、「見舞金」という名目で払ってきたわけで、別に治療費という言葉の問題ではないのでは？
    違法行為というなら何がどう違法なのか具体的に明示してください。

    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    結局カネですか。
    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    治療費って試合する選手が払う掛け捨ての保険のこと？
    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    保険なの？
    ＪＢＣが現金を集めて貯めておいて、その現金を直接払ってたんじゃないの？
    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    なんかいっぱい言われてますが、では今回の「積立金」の件は一般法人化とは何も関係がないんですか？ならばそのままにしておけばいいのではないですか？何故今取り扱いを変更するんですか？そもそも一般法人化をしてボクシング界にどんなメリットがあるんですか？

    以上、無知なのでお教えください。

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/22[編集]

    あー、それは私もぜひ聞きたいですね。
    そもそも公益法人と一般法人て何が違うんすか？（笑）
    それぞれにどう言うメリットやデメリットがあって、そもそも今回なんでＪＢＣは公益から一般に変わったんですか？
    何かの事情で仕方なく？それとも誰かが何らかの理由で意図的に？

    …なーんてことを誰も何の説明もしてくんないまま、ひっそりと公益から一般になっちゃったんで、私ら部外者ファンにはなんのこっちゃらわけわかんないですよね。
    ジムや選手関係者のみなさんはちゃんとわかってるんでしょうか？
    そんで一般に変わった途端にこんなお金の揉めごと出てくれば、そりゃーなんか関係あるんじゃね？とか思っても仕方ないですよねえ。

    その辺詳しい方、公益財団法人と一般財団法人の違い、そんで何でＪＢＣがそうなったのか、そんでその変化によって起きるメリット・デメリットについて、どうかぜひぜひご教授お願いします♡

    投稿者: 宇弓　2013/09/22[編集]

    改めて読み直すとあたしの最初の書き込みはあまりにも決め付け調でいかんですね。その点は反省します。

    あらためて個人的な「にわか知識」による解釈ですが…

    （↓旧規定ですな）
    ＞第41条 ＞ボクサーは、試合報酬を受け取ると同時に試合報酬の全額の3パーセントを健康管理基金としてJBCへ提出しなければならない.
    ＞なお、日本に来征した外国人ボクサーについても健康管理基金への提出が義務づけられる。提出基準は別途定めにる。
    ＞基金は試合中の事故に限り診療契約に基づいてJBC支払われる。

    公益財団法人では認められていた「基金」＝「健康管理基金」が新しい一般財団法人では設けられないので現在「基金」にある資金をＪＢＣの「収入」として繰り入れ、「収入」だからその資金は給与支払いなどにも使われることがある、というのがＪＢＣの主張だと思うのですが…（と考えるともろ一般財団法人への変更で生じた問題じゃないかと思うんですけど）

    しかしこういう大きい（金額的にも）変更は業界としての合意を先に形成するべきだったと思うのですけど、それってそんなにおかしいですかね？

    ちなみにさらに単細胞な頭で考えると、今年基金にあった資金が「収入」に繰り入れられるとどっと利益がでて法人税（３０パー。一般財団法人では生じる）でごっそり持っていかれるのではないかと他人事ながら心配になるんですが…

    脳細胞が少ないので解釈が間違ってるかもしれませんがすいません。

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/22[編集]

    元々公益法人だったのなら、公益性が乏しくてそれを取り消されたんでしょうか？これは痛いですよね。

    一般法人になれば今まで貯めてたお金をそのまま持ってると多額の税金が掛かってしまうから、何とかして使いきりたいとか？

    どうなんやろか？
    投稿者: 匿名　2013/09/22[編集]

    …なんかバンコクさんが調べてくれたことから考えると、勘繰ろうと思えばいくらでも勘繰れそうでおっかない話ですねえ（黒笑）

    えーと、つまり公益法人と違って一般法人だと基金の積み立てはできないからＪＢＣの収入という事にすると。
    …という事は、つまり一般法人にすることで今までは手をつけられなかった積立金を、ＪＢＣ及びＪＢＣのバックにいる人や関係の深い人が、経費や人件費として自由に使えるようになるなんてことに…
    なんかまるで半沢直樹の上司が裏でやってることみたいな、気づいちゃいけないことに踏み込んでしまってるような気もしますが（黒笑）

    まー何にせよボクサー達が今まで血と汗と涙と、それこそ命削って預けた大事なお金なんだから、ファンや選手に変な勘繰りや誤解を生むような事のないようにきちんと説明してほしいもんですけどね。
    ホントに何のために公益から一般法人にしなければならなかったのかの、納得できるような説明をぜひＪＢＣやマスコミにはお願いしたいもんですが。
    だっていまだに私ら部外者ファンには、この一連の動きで何が起きてるのやらさっぱりわかんないんですもん。
    マスコミのみなさんも、そう言う一般人がわからないことを取材して聞いてくれないと（頼）

    投稿者: 宇弓　2013/09/23[編集]

    最初にあたしがコメント書いた際にワラワラワラと色々コメント書いてくださった方々、あたし（ないし「あたしら」（宇弓様同列視してごめんなさい））マジに無知で表のことも裏のこともよくわからないので教えてください。
    勝手に解釈し続けるのもなんだし。

    でも積立金（基金）の取り扱いが問題になったのは「一般財団法人」化に伴うものですよね？そうですよね？「公益財団法人」を維持して「一般財団法人」にしなければ「基金」はそのまま置いておけばよかったわけで。「基金」のお金なのに「費用」に回すとかいったらそれはそれでその方が大きい問題ですが。（調査するというからにはそんなこともあったと疑われているみたいですが…）

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/23[編集]

    う〜ん
    腐ってる
    投稿者: 匿名　2013/09/23[編集]

    ＞日本の業界について知ってることはファン以下のクセに、関係者面したいならせめて勉強しなさい。

    ブログも公開して時には顔バレもしちゃって
    ここでもコテハンで自身の発言に責任を持ってる人に対して
    匿名で何を偉そうに上から命令口調してんだか・・・
    恥ずかしくないのか卑怯者め！

    ってつい言いたくて投稿しちゃった♪
    投稿者: 匿名　2013/09/23[編集]

    たった１億円の積立金って！！どんだけ貧乏な団体なんですかね！　そこから人件費など、ったって、今の企業で年収１億以上の役員は五万といますよ。どんだけ貧乏な世界なんでしょう。森田健さんは安河内さんの後釜だとすると、年収は同じ１５００万円ぐらいですか？　紳士服売り場のマネキンさん派遣業時代と比べてどうですか、　森田さん？
    投稿者: 鈴木　2013/09/23[編集]

    なんだ！反日アカヒのネタなら信憑性ないからどうでもええって感じ。
    投稿者: 匿名　2013/09/24[編集]

    ハーンズの試合を華麗に裁いた森田さん。子供心にレフェリーもジャッジもそれだけで生計を立てている人だと思っていましたけど、現実は極めて厳しいようですね。JBCのサイトを覗けばレフェリー、ジャッジ、タイムキーパー募集。応募資格…経験なしでも可（エッ！目が点！）。報酬…交通費程度。

    ファンの愛に支えられるこの業界。ファンから愛想を尽かされたら、いったいこの先どうなるの？
    投稿者: めばゑ　2013/09/24[編集]

    >JBCのサイトを覗けばレフェリー、ジャッジ、タイムキーパー募集。応募資格…経験なしでも可（エッ！目が点！）。報酬…交通費程度。

    「経験無しでも可」

    これにはあたしもビックリしました。せめて「競技・審判経験者（プロアマ問わず）」とかならまだわかるんですが。もっともＪＢＣのサイトを見てしかもあの条件でやろうという奇特な人はボクシングが好きな人になるんだと思いますが…

    しかし実際に拘束時間も長くハードな試合をこなしている方々が無給でやっている状況もなんとかしないといけないですね。とはいえ（元）基金の資金を使うのは話が違う気がしますが…

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/24[編集]

    上の方にコメントしてくださったよく事情をご理解されている方々による今回の背景・現状などのご説明はまだでしょうか？

    ずっと待ってるんですけど…

    せっかくの機会なので勉強させてください。

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/24[編集]

    少し勉強してみたら、なんのことはない「基金」云々どころか以前から「事業収入」扱いなのね…「預り金」扱いしているわけではない。

    ということはＪＢＣのルールに書いてあった「健康管理基金」って実態はなかったってこと？実務上の運用でやってただけ？口座を分けて管理するくらい？なんか変なとこに足突っ込んじゃったかな？


    あ、やべえ。また変なとこ突っついちゃったか？
    平成２３年度の事業計画までは「公益法人」格維持のために動いていたのね。（普通そうするわな）

    ＞12. 公益法人制度改革に伴う移行準備
    平成 20 年 12 月 1 日より施行された公益法人制度改革に伴い、新制度における公益財団としての法人格の認定を確実に滞りなく受けるための移行準備（定款変更等）を行う。

    平成２４年度の事業計画から変わってる…

    ＞12. 公益法人制度改革に伴う移行準備
    平成 20 年 12 月 1 日より施行された公益法人制度改革に伴い、新制度における法人の方向性を定めるともに、新定款作成等必要な整備を行う。

    ふーん…

    （勉強中）

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/24[編集]

    なるほど。

    そもそも「基金」なんてないから「一般財団法人」になろうが関係ないんだ。

    なるほどなるほど勉強になりました。皆様のお叱りのコメントのおかげです。


    記事にあった「積立金」ってのはＪＢＣの現預金１億１７００万円（平成２５年６月３０日現在）をどうするかでもめてたんだ。
    そもそもこの現預金の中に今までの「健康管理収入」と「健康管理費」の差額で積み立ててきた分がいくらになるのかな？
    しかし今からその部分だけ分割して協会の管理になんて出来ないと思うんだけど…通帳抑える？（苦笑）

    「健康管理基金に積み立てる」という「建前」を一般財団法人化で「建前上も基金と説明出来なくなった」からこの機会に「見舞金」制度に変えて「健康管理費」（そうなると名称も変わるだろうけど）支払いを抑えてＪＢＣの運転資金に回そうということ？それで協会側は「金を出した趣旨が変わる。勝手に使うな」と主張している、ってこと？

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/24[編集]

    やっと馬鹿に気づいたんだね。

    でも、そうやって自分の無知の言い訳にさ、必死に連投して引用して並べるの他人にとっては迷惑なんだよ。

    ここはおまえの勉強ノートじゃないんだから。

    そういうの自分のブログでやってくれないかな。

    それか大の仲良しの勝又ブログとか。
    投稿者: 匿名　2013/09/24[編集]

    ＞あ、やべえ。また変なとこ突っついちゃったか？

    なんかもう凄い馬鹿晒し。
    投稿者: 匿名　2013/09/24[編集]

    ＪＢＣがさも金を横領したような書き方になってるのはおかしな話。協会はそんなにほしけりゃさっさと自分たちでやればいいんだよ。でも、年間で徴収しているアレとの整合性はどうすんの？
    投稿者: 匿名　2013/09/24[編集]

    ふーん、でもバンコクさんの調べてくれたことによると、結局建前でも基金という名目が使えなくなっただけでも、公益じゃなくなってデメリットなんじゃ？
    税金の問題とかもあるわけですし。

    それに他の匿名さんも、バンコクさんが気付いて書いた後で急に、やっと気付いたんだねとか後出しで言うのはちょいずるいでしょ（笑）
    知ってたんなら馬鹿な私らに早く教えてよ！！
    それで、協会が年間で徴収してるアレってなんなんですか？
    …ほらほら、こんな感じで私ら知らない（知らされてない？）ことばっかなんだから、そこのところマスコミや関係者がちゃんと教えてくんないとこっちは馬鹿なんだから勝手に勘繰っちゃいますよ。

    ＪＢＣだって、さも金を横領した悪者みたいに思われないためにも、率先してどんどん情報開示した方が、業界全体の透明性のアピールにもいいと思うんですが。
    で結局根本の問題の、公益法人から一般法人に変わった理由は？
    どなたかホントに馬鹿な私らめにお教え下され！！（頼）

    投稿者: 宇弓　2013/09/24[編集]

    ここ読んでいる方には内情わからない方もいるでしょうから（少なくとも宇弓様は知らないと言ってるし）順繰りに書いていけばそういう方にもわかりやすいでしょ？なんか悪いですか？

    頭悪いのと無知についてはもう認めているので今更言われても痛くも痒くもありません。

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/24[編集]

    さらに前の年の資料見てたら変な数字の移動見つけたし。なんか健康管理費取り扱い方を変えてるようですね、途中で。また勉強します。

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/24[編集]

    なるほど平成２０年にそれまであった「健康基金」（当時残高５４００万円あまり）を解消してるんですね。それまでは「基金」として別勘定になっていたわけだ。重要な変更だと思うけどこの件については事業報告書に具体的には書いていない。ただし公益法人制度改革の中で何か指摘があって変更したのかな？
    急に今日暇になったのでもう少し調べてみましょう。

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/24[編集]

    宇弓さん　一応この二つの違いを
    公益社団財団法人
    一般社団財団法人

    「事業目的」
    公益法人「公益目的事業を主たる目的とする」
    一般法人「制限なし」

    「行政庁の監督」
    公益法人「内閣総理大臣または各都道府県知事の監督を受ける」
    　　　　「毎年事業報告、予算書、決算書の提出義務あり」
    一般法人「制限なし」

    「役員の構成」
    公益法人　「同一親族や同一団体の役員を３分の１以下に抑える」
    一般法人「制限なし」

    「情報の公開」
    公益法人「誰にでも閲覧させる」
    一般法人「公告など必要最低限」

    等々まだまだ色々あるようです
    ＮＰО法人の方がまだ一般法人よりは細かいようです

    メリット？
    「主務官庁の監督から離れ、自由な活動が可能、収益事業も積極的に
    可能となり、役員構成や役員報酬の規制も原則排除」
    などともあります


    まあ当然「受け売り」ですけどね．．．
    ＪＢＣの狙い？も分かりません（笑）
    投稿者: ベーカー　2013/09/24[編集]

    一般法人になると、これまで免除されていた法人税を払わなくちゃいけなくなります。だから相撲協会などは、死んでも一般法人にならないように努力している。
    あと、ＪＢＣの会計が苦しいのは、安河内との裁判費用が１０００万円単位でかかっているからです。これが、大きいんですよ。
    投稿者: 一般法人　2013/09/24[編集]

    公益法人制度改革ですべての公益法人は再審査を受け、公益法人格を保つか一般法人として再認定されるか、解散かいずれかを選択することになっていたようですな。
    JBCが一般法人になったのは要するに審査の厳しい公益法人格を維持することを放棄したからでしょう。
    なんというか他人に厳しく自分に甘い人を退場させたら、他人に甘いが自分にも甘い人が引き継いでなお悪くなったような印象ですね…。
    投稿者: 独身丸　2013/09/24[編集]

    バンコクさんばっかに調べてもらうのも悪いんで、自分なりにWikiでちょこちょこと調べた限りの公益法人制度改革法とJBCの関連が下記なんですが、
    �　�2008年12月1日に公益法人制度改革法が施行されたが、2008年12月1日から2013年11月30日の5年間に限り　移行のための暫定期間として明治以来2008年11月30日までに公益法人として設立された法人が存続できる。具体的には、新制度への移行を済ませていなければ特例民法法人と呼ばれる暫定的な法人の形態とし、税制上の扱いは改革前のそれが継続される。
    特例民法法人は2013年11月30日までの移行期間の間に、公益法人認定法の要件を満たして新公益法人に移行する認定を受けるか、公益認定を受けない一般社団法人・一般財団法人へ移行する認可を受けなければならない。」

    という事で　多分、旧法の公益法人に居たJBCは法改正に伴い　一旦特例民法法人になり、その後一般法人に移行したものと思われます。

    で、公益法人と一般法人の最大の違いは税制面で
    �◆峺�益法人認定法に従い、公益性の認定を受けた場合には、公益社団法人や公益財団法人として税制上の優遇措置を受けることができる。公益法人は収益事業課税でなおかつ外形的に収益事業に該当していても、公益目的事業として認定されたものは収益事業から除外され非課税となる。公益社団法人・公益財団法人には所得税や道府県民税利子割の源泉徴収はないが、通常の一般社団法人・一般財団法人については、非営利型の場合もそれ以外の場合も源泉徴収の対象となる。」
    新法施行前にJBCに適用されていた税制はわかりませんが、要するにJBCはプロボクシングの公益面を説明主張できないので税制面での優遇措置を放棄せざるを得なかったのだと思います。　


    ��したがって、現在のJBCは一般財団法人であり、つまり「暫定5年間直前の事業年度での公益事業のための財産（公益目的財産額と呼ぶ）を公益の事業のために使い切る計画（公益目的支出計画と呼ぶ）を立て、所管の府省に申請しかつ実施し認可され、一般財団法人へと移行」したわけです。

    言いかえれば、公益法人時代の公益事業のための財産を保有したまま税制や法制が異なる一般財団法人に移行することは認められない、という事で、バンコクさんが調べられたJBCの「健康基金」（当時残高５４００万円あまり）の解消と預金に移し替えしたというのは、基金ならば使い切るか積立者に返還しなければならないからとりあえず預金に移したという事ではないですか?

    但し、これは職員への給与支払いなどをJBCが同じ財布から出すという事になります。つまり今回の協会の積立金管理決議というのは、JBCの資産の目減りに協会側が危機感を感じたと言う事なのではないですかね?
    投稿者: ローカル　2013/09/24[編集]

    なぁーんだ・・・結局のところ前事務局長の安河内政権時代に一般会計化しちゃってるんだ。

    この問題が急に出てきたのは、安河内自身が息の掛かったジム関係者（ＴＳジム？）やらマスコミ使って現ＪＢＣ批判をしようとしたんだろうけど、結局はテメーがコッソリやってたことじゃん。

    自民が原発推進してたのに、民主政権で大事故起こしたら、手のひら返して原発批判するみてーなもんか。

    路上チューだけかと思ったけど、結構姑息なことやってんだ。


    投稿者: 匿名　2013/09/24[編集]

    宇弓様、ベーカー様、一般法人様、独身丸様、ローカル様

    ご指摘ありがとうございます。最初から匿名さんたちに色々教えていただければもっと素直にこの線にたどりついたんですが。

    しかし本件、本来ならば平成２０年に取り扱いを変更した際に周知しなければいけない問題ですよね。その時点で「基金」を解消したわけで。今回紛糾したこと事態、事前の周知が足りなかったということではないでしょうか？（表面上は）

    （そして結局元をたどれば公益法人から一般財団への法人格変更に伴う話だし…）

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/25[編集]

    参考

    　　　　　　　　　　収益（書面上）　　　収益（健康管理収益を除く）
    平成１９年度　　　　８８．３万円　　　　　　８８．３万円
    平成２０年度　　６０８１．６万円　　　　　３０１．５万円（健康管理基金を収入に振り替え書面上は収益が大きい）
    平成２１年度　　　９６９．２万円　　　　−２６４．４万円
    平成２２年度　　　６２０．１万円　　　　−７６４．９万円
    平成２３年度　−　５６８．８万円　　　−１５２０．７万円
    平成２４年度　−１５８８．１万円　　　−２４４２．０万円
    平成２５年度　　１０８７．９万円　　　　　５８１．９万円（この年のみ半期）

    裁判費用が入っていそうな委託費（弁護士など費用含む？）が２４年度１５３１万円、２５年度８９５万円（半期）。（２３年度は２２１．５万円）

    健康管理費としての収入がないと平成２１年から赤字なんですね。厳しいなあ…

    なお協会の言う「約１億円」は平成２０年度に収入に繰り入れた基金残高５４２３．５万円にその後の健康管理費収入を合算すると２５年６月度で１億３６３．１万円になるのでこの金額のことかな？
    でもこの収益の状況では健康管理費あらため見舞金制度からの収入がないと非常に厳しいですね。２４年度には退職引当金も取り崩しているし。（退職金支払い１１５．９万円、取崩総額６８０万円）

    しかし暇にまかせて何やってんだろ？＞自分

    投稿者: バンコク愚連隊　2013/09/25[編集]

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