(2)なりすまし日本人問題
日本国内での在日朝鮮人工作は、帰化した在日朝鮮人である「なりすまし日本人」の活動が主体である。過去に想起した在日朝鮮人工作は、第1に、仲間を国会に送り込むことから始められ、2009年朝鮮人政権である民主党政権に、分かっているだけでも70人が日本の国会に送り込まれた。
第2は、「なりすまし日本人」として行動する指示を受けて、朝鮮人による民主党政権を成立させる主体となったのは情けないことにマスコミであった。NHK、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、日本テレビなどが、韓国・北朝鮮から多大な影響を受けて自他ともに許し合いの下で継続している。
これらのテレビ局、産経新聞、読売新聞を除く新聞界、世界、岩波などの左翼系雑誌がみな傘下に入っているのだ。一般の日本人が与えられる、TV、新聞、雑誌をどう理解して情報を収集すればよいのか、日本の将来が懸念される危機である。
これは日本人の多くが、物質文明のみに偏向して打算的になり、精神文明を放棄し、何とか食える物質文明の恩恵に押し潰されている生活を「平和だ」と考え満足しているのである(8月2日中韓を知りすぎた男)。
現実には、目下の日本は、「平穏ではあるが決して平和ではない」ことを周囲の、国内の、そして世界の情勢からつかみ取り、古来の日本人精神に立ち返り、大和魂を揺るぎないものにして行く意思がないならば日本の明日はない。
(3)今後本格化させざるを得ない対韓国・北朝鮮への対処
ア)日・韓相互間の現状の下で、現体制の韓国を救う方向で対処
韓国の反日は、国内世論をまとめるために、日清戦争以前から行われてきた常套手段で、特に大戦後60年一貫して取り続けられてきたものである。
人に施すことは美徳と教えられて実行してきた日本が、敗戦後の占領下で身につけた「自虐史観」に陥っている。この日本を攻撃することで日本人に脅威を与え経済的に多くの援助を引き出すという常套手段を取った。
韓国が取ってきた戦後の歴史を紐解いてみると、日本の統治下の約30年間で、1000万人足らずだった人口が2500万人に増え、平均年齢が24歳から45歳に延長され、未開だった朝鮮国が短期間のうちに近代的な資本社会に変貌した、と韓国で正道を歩む評論家金完轡氏は述べている。
これは日本が朝鮮を合併した結果、李朝の暴政に苦しんでいた多くの朝鮮人達の命が救われた事を表している。現在もかかる対日嫌がらせ情勢を続けているのが韓国、北朝鮮である。
-
我が国のテロ対策の現状と課題 (2013.09.25)
-
軍事介入に消極的になった米国、そして中国がほくそ笑む (2013.09.19)
-
中国・韓国の宣伝紙に成り下がった朝日新聞 (2013.09.17)
-
なぜ日本は米国のシリア攻撃を支持すべきなのか (2013.09.12)
-
中国は尖閣諸島をどのように攻めてくるか (2013.09.12)
-
米陸軍が国防費枯渇で存亡の危機に、立ちはだかる中国の「A2/AD戦略」 (2013.09.05)
-
無資源国日本の崩壊を目指す原発ゼロ論争を斬る (2013.09.05)
-
米軍基地跡地にモスクとイスラム文化研究所を! (2013.09.02)
-
トモダチ作戦で活躍した米軍墜落ヘリ (2013.08.29)