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八王子スーパー強盗殺人 カナダ控訴裁判所、中国人引き渡し支持
1995年、東京・八王子市のスーパーで発生した強盗殺人事件で、実行犯を知っている可能性があるとして、警視庁が身柄の引き渡しを求めている中国人の男について、カナダ・トロントの控訴裁判所は、23日、引き渡しを認めた地裁の決定を支持した。
この事件は18年前、東京・八王子市内のスーパーで、アルバイトの女子高校生2人を含む女性3人が、拳銃で撃たれて殺害されたもの。
カナダ在住の中国人の男(42)について、警視庁は、事件の実行犯を知っている可能性があるとして、旅券法違反の疑いで、カナダ政府に引き渡しを求め、カナダの地裁が2012年9月、日本への引き渡しを認める決定を出していた。
男は、不服を申し立てていたが、トロントの裁判所は、23日の控訴審で男の訴えを退け、1審に続いて、引き渡しを支持した。
男は現在、身柄を拘束されていて、最高裁に上告する方針。
知人によると、男は、「日本に行く覚悟はできている」と話しているという。
この事件は18年前、東京・八王子市内のスーパーで、アルバイトの女子高校生2人を含む女性3人が、拳銃で撃たれて殺害されたもの。
カナダ在住の中国人の男(42)について、警視庁は、事件の実行犯を知っている可能性があるとして、旅券法違反の疑いで、カナダ政府に引き渡しを求め、カナダの地裁が2012年9月、日本への引き渡しを認める決定を出していた。
男は、不服を申し立てていたが、トロントの裁判所は、23日の控訴審で男の訴えを退け、1審に続いて、引き渡しを支持した。
男は現在、身柄を拘束されていて、最高裁に上告する方針。
知人によると、男は、「日本に行く覚悟はできている」と話しているという。
(09/24 12:13)