新生活が始まり、新しい出会いも増える季節。他人からの評価が気になるイマドキ男性の自分磨きに、美肌つくりは欠かせない要素だ。トラブルのない肌は勿論のこと「透明感のある肌」「ぴちぴちで赤ちゃんみたいな肌」そんな美肌で得をする事も日常生活の中で実感し心得ているようだ。株式会社マンダムが、20代男性に向けて生活意識調査を実施したところ。イマドキ20代男性の肌意識など興味深い結果を見えてきた。
■自分の魅力を高めるために重要だと思うものは?(n=206)
1位 服などおしゃれのセンス
2位 清潔できれいな肌づくり
3位 知識や常識などのインテリジェンス
4位 所作や会話のセンス
5位 趣味や得意分野を広げる
6位 若々しく引き締まった肉体作り
7位 包容力や優しさ
他人からの評価を意識し、外見をよくするための努力が目立つ。昔は「男は中身だ」と言ったものだが、今の20代は内面よりもまずは外見重視のようだ。
■あなたのなりたい(顔の)肌とはどんな肌?(FA)
「ニキビとか吹出物が出ない肌。」
「テカらない脂がない肌。」
「きれいな白い肌。」
「透明感のある肌。」
「つるつるで色白、毛穴が閉じている状態。」
「もちもち感とニキビのない清潔な肌になりたい。」
「ハリのある10代の肌。」
「毛穴が小さく、肌のキメが細かい、また角栓がない綺麗な肌。」
「毛穴の黒ずみなどがなくすべすべしている肌。」
「トラブルのおきにくい強い肌。」
「ピチピチで赤ちゃんみたいな肌。」
男性の肌への意識に変化が見られる結果が出た。今までは「トラブル解消」に関する表現ばかりだったが、今回は「女性が目指す理想肌」を示す表現が目立っている。
■男性が「美肌」を通じて得すると思うポイントは?
・肌がきれいだと就活のときに好印象でポイントが高いと思う 74.8%
・女性は「男性の肌」も外見の要素として見ていると思う 87.4%
・男友達の服や髪だけでなく、(顔の)肌を注目することがある 68.9%
・男も肌がきれいだと得することがあると思う 90.3%
■(顔の)肌がきれいなために得したことは?(FA)
「女性に肌がきれいだとほめられた。」
「女の子と会話ができる。」
「写真写りがいい。」
「清潔そうに見られる。」
「注目される。」
「カッコよくなった気がする。」
「実年齢より若く見られること。」
「就職活動で好感が持たれた。」
「肌について褒められる。」
「肌キレイだねって言われた事がある。」
「堂々とおでこを出せる。」
「単純によくモテた。」
「話題になる。」
「ほっぺをぷにぷにされて気持ちいいと異性に言われたこと。」
男性も「美肌」になると得をすると感じるポイントが増えているようだ。特に女性からモテる、就活で印象がよいなど恋活、就活関連が多い。
■自分の現状の肌を評価すると何点?
平均点は63点という結果に。
あなたの肌につけた点数の理由は?(FA)
「ニキビが出来やすいから。」
「ニキビができやすく、混合肌だから。」
「洗顔のあとスキンケアアイテムを使うときと使わないときがあって、肌がガサガサのときがあるから。」
「肌がもちもちしないときがあるため。」
「スキンケアにあまりお金はかけられてないから。」
「もう少し毛穴が引き締まれば良いと思うから。」
「肌トラブルは少なくなったが、透明感のある綺麗な肌ではないから。」
「肌荒れは少ないが、ハリが少ないので。」
「あまり自信はないが周りにいる人と比べると肌の状態は悪いほうではないと思うから。」
「シミやニキビなどが一切ないから。」
「結構満足しているが、完璧ではないと思う。」
「毎日、洗顔して化粧水をつけています。まわりの人たちよりも肌には自信がある。」
自分の肌の点数は平均で63点だった。大きな不満はないが、満足しているわけじゃない。男性も女性のように「美肌」に対する貪欲さが垣間見られる。
■20代の社会人男性の洗顔料使用率は75%、スキンケア使用率は45%
男のスキンケア意識は年々上昇しつつあるが、洗顔とスキンケアの併用率は まだまだ半数以下。マンダムは、洗顔料を使った洗顔で、肌の汚れ「アブラ」「ニキビ」「肌荒れ」など、肌トラブルの原因を徹底ケアし、洗顔後には化粧水でうるおいを与え、「透明感のあるあかるい肌」「テカらない肌」など、仕上がり別、なりたい肌別に、トラブルをケアしながら理想の美肌づくりに2ステップケアすることを推奨している。夏が近づく前に、準備を始めてみてはいかが?
対象:全国20~29才男性 n=206
調査期間:2012年11月27日(火)~28日(水)
調査手法:インターネット調査
テーマ『価値ある失敗とは』『耳を傾けるリーダーシップ』を追加(9/17)
2013/9/24 15:30 更新