「あまちゃん」効果 久慈秋まつり最高の人出(2013/09/24 09:00) |
久慈市で19〜22日に行われた久慈秋まつりの観光客入り込み数が、4日間合計で昨年の約1・7倍の13万8千人に上り、過去最高の人出となったことが、祭りの実行委員会のまとめで分かった。同市をロケ地としたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の放送効果が、630年以上の歴史を誇る祭りにも大きく表れた格好だ。 大勢の来訪を見込み、新たに市文化会館・アンバーホール前に会場を変更した19日の前夜祭の人出は1万5千人で、昨年の2・5倍となった。ドラマ主人公の能年玲奈さんと、その祖母役の宮本信子さんが特別参加した20日のお通りは4倍の4万8千人を数えた。 郷土芸能パレードがあった21日の中日は3万人、22日のお還(かえ)りは4万8千人で、それぞれ約15%増加した。 実行委の名誉会長を務める山内隆文市長は「数年前から各メディアで取り上げられてきたことに加え、今年の『あまちゃん効果』もあって大幅増につながった。大変ありがたい」と歓迎した。(水野大輔)
※詳しくは本紙紙面をご覧ください。有料携帯サイトにも掲載しています。
|
|
主なニュース (2013/09/24)
|
|
北奥羽ニュース
|
国内外ニュースTOP10
|
- ■ 東北の旅は八戸へ
[PR]
- ■ みんなが気になる
- ■ 不動産・住まい
- ■ 保険
- ■ 金融・資産運用
- ■ 美容・医療
- ■ 自動車
[PR]