個人情報等の紛失について
平成23年11月26日
市民総合医療センター医事課
市民総合医療センター医事課
平成23年11月25日(金)、公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター医事課職員(30代、女性)が、個人情報等が含まれる書類をタクシーの車内に置き忘れ、紛失しました。
1 紛失した書類等
医療ソーシャルワーカーの対応状況を記載した書類 A4サイズ 21枚(うち個人情報の記載のあるもの7枚)
※クリアファイル(透明色)に入れた状態
2 書類に記載された個人情報
患者様の名前・年齢 (49名分)
3 経過・対応
11月24日(木)
自宅にて資料作成の作業を行うため、紛失した書類を当該職員が自宅に持ち帰った。
11月25日(金)
8時50分 当該職員が当院前にてタクシーを降車した。
9時50分頃 当該職員が手元に書類がないことに気付き、探し始めて、タクシー料金を支払う際に一旦カバンから書類を取り出し、そのまま座席シートに置き忘れたことを思い出したため、直ちに上司へ報告した。
市内及び近郊のタクシー会社(約90社)へ拾得物について照会した。
11時30分 南警察署へ遺失物届を提出した。
※26日(土)15時現在 発見されておりません。
個人情報を含む書類の持ち出しについては、院外への持ち出しが原則禁止とされているにも関わらず、当該職員の個人情報の取り扱いに対する認識が甘く、持ち出してしまったため。
5 今後の対応
個人情報の取り扱いについて、本学の「個人情報に関する事務取扱いについて(通知)」ほか諸規程を遵守させ、院外へ持ち出しをする際には、必ず個人情報保護責任者(課長等)の承認を得ることを再度 徹底します。