【ロンドン=欧州総局】23日のフランクフルト株式相場は続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前週末比40.44ポイント(0.47%)安の8635.29だった。
ドイツ総選挙後の連立協議の先行きに対する警戒感が広がり指数の上値を抑えた。
利益確定の売りでドイツポストが大きく下落した。鉄鋼のティッセン・クルップや化学のバイエルも安かった。
一方、肥料大手のK+Sが高かった。半導体のインフィニオンも上げた。
フランスの株価指数CAC40、イタリアのFTSE・MIB、スペインのIBEX35もそれぞれ下落した。
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