2012.12.12
今日、高等学校の生徒会役員選挙がありました。選挙に先立ち、高校生全員が記念体育館に集まり、立候補者の立ち会い演説を聴きました。
寒い体育館で、音響が悪く聞き取りにくかったのですが、みんなよく集中して聴いていました。
立候補者が単独で訴える場面、あるいは友人二~三人による応援演説をえて、主張する候補者もいました。
定員が、13人のところ、立候補も全部で13人だったので、信任投票になりますが、熱心に訴え、熱心に聴く、いい会でした。
特に、「市邨が好きです。もっとよくするために頑張るのでよろしくお願いします」というのがよかったですね。
投票後の集計によれば、おかげさまで、全員信任されたということです。
よかった。頑張ってくれることでしょう。
2012.12.12
2012.11.16
13日と14日、2時間目と3時間目という午前中2時間だけでしたが、保護者に授業を観ていただきました。
参加者数は、50余名という数でした。最初にしてはそこそこだなと感じますが、千人を超える生徒がいるのにそれは少ないなとも感じています。案内の文書が生徒から保護者に渡っていないということもありそうですし、高校生ともなると生徒本人が親に学校まで来て欲しくないという感情があります。保護者にしても、高校生になったんだから学校のことは子どもに任せている、それに時間がとれない、というような様々な事情があることと思います。
学校としては、家庭と学校の連携を進めよう、学校の透明化を進めようという観点から、ありのままの学校生活を見ていただくのがいいのではないかと判断しました。特別の時間割を組んで,特別の授業を用意するような研究授業ではなく、普段の授業を観ていただきました。
ただ、生徒達は普段と違う外部の人、つまり友達の親なのですが教室に入ってくるということで、いつものテンションと違うということがあったようです。今回の実施を検証して次回に備えたいと考えています。
2012.11.14
2012.10.25
今週は登下校指導週間ということで、都合のつく限り校門に立って、登校する生徒に「おはよう」の挨拶をしています。
登校時間である8時40分には、遅刻する生徒もなく校門を閉め、引き上げようとしました。
すると、中天に虹が架かっていたのです。
雨が降ったわけではなく、曇り空というほどの雲もありませんが、まさしく虹が、地表近くに架かるのでなく、空の真ん中に円を描いて架かっていたのです。
写真の左側に写っているのは、校舎です。太陽は、写真の右隅方向にあります。
虹は半円を描いていますが、その中心から見て太陽のある側の円が、虹になっていました。
まるで太陽に照らされて虹が光っているようでした。
わかりました。これは、「環天頂アーク」という大気光学現象でした。
太陽高度が低いとき、天頂付近に現れるのだそうです。雲の中の六角形の氷晶が太陽光を反射してできるのだそうです。
初めて見ました。ラッキー! かな?