2012.10.24
2012.09.18
バトン部と吹奏楽部が、笠寺の日本ガイシホールで開かれた「第25回マーチングバンド・バトントワーリング名古屋大会」に出場しました。
バトン部は、去年よりメンバーも増え、技術面でも成長しました。「ピノキオ」を演じましたが、構成・振り付けも素晴らしく、操り人形から人間になるまでがよく表現されていました。人数の多い他校の演技より好ましく思いました。
吹奏楽部のマーチングも素晴らしく、これぞマーチングバンドというスウィングを見せてくれました。もっと多くの観客に見てもらいたかったですね。
写真撮影禁止でしたので画像がないのが残念です。
2012.09.15
学校祭2日目、今年の試みであるフィナーレ企画は、雨に濡れて滑る野外ステージをあきらめて、急遽講堂に場所を変えました。未だ追い込みの時間で、後片付けがあるので、集まってくれるだろうかと心配しましたが、さすがにプロのダンサーの威力、吉本エージェンシーの魅力、講堂はみるみる一杯になりました。そして、期待に違わぬパフォーマンスで観衆を魅了してくれました。
一人で学校にやってきた、ダンス少年とおぼしき小学生が瞳を輝かせて魅入っていたのが印象的でした。
2012.09.13
弁論大会が東文化小劇場で開催されました。
13:00からの開演でしたが、少々遅れて到着。審査員の紹介が終わり、弁士16名がズラッとひな壇に並んでいるところに、そっと入っていきました。
一人5分間見事に弁じました。内容は多岐にわたり、社会、学校、家庭、文化、医療など身の回りに起き、感じたことを自分の言葉でまとめ、論じました。各クラスから選ばれた代表16名による熱弁です。論旨が明解で、主張がはっきりしていて、共感を呼ぶものでした。中学レベルを超えているぞ、と密かにほくそ笑んでいました。
皆、発声もしっかりしており、聞き取りやすかったのは、指導と練習のたまものでしょう。
表彰があるので順番をつける必要があるのですが、審査員の先生方はさぞ困ったことでしょう。表彰は6人の予定でしたが、特別賞まで出しました。6名の優秀者がでない年もあったと聞いていますが、今年はなんと7名です。
また、聴衆である生徒達の聞く態度も素晴らしく、集中して聞き入っていました。ウケるところでウケ、深刻な話では真剣に聞く態度に感心しました。私は、生徒全員の後ろの席でみんなが見渡せるところに座っていたので、休憩中にふざけ合う様子や、楽しそうに話をする様子、そして時間が来ると誰が言うと無く自分の席に戻る姿にも感心しました。
こうやって伝統が守られていくんだと嬉しくなりました。
最後に,高評を任されました。上述のような内容の話をしましたが、最後に、いじめについての話をしました。弁論中の逸話を借りて話をしたのですが、少しわかりずらかったかもしれません。
改めて何度でも、いじめは卑怯な行いであり、絶対に許さないことを、生徒達に話していくつもりです。
参加された保護者の皆様、ありがとうございました。
感動の余韻で、暑い中、ナゴヤドームに集まる野球ファンの流れに逆らいながら学校まで歩いて帰りました。
2012.09.13
9月8日(土)に東急ホテルを会場にして同窓会総会が開かれました。
水野会長の冒頭のご挨拶の中で、寺本選手がロンドンオリンピックで大活躍したことを我が子のように話してくださいました。その直後に、寺本選手が、練習が始まる直前のわずかな時間を工面して、会場に駆けつけました。盛大な拍手で迎えられて、同窓生の皆さんにお礼のあいさつを述べました。会場の皆さんは大喜びでした。
また会場には、来賓として名古屋経済大学・短期大学部の佐々木雄太学長が出席され、末岡学園長の紹介を受けて、大学改革の取り組みについてわかりやすく熱心に話をされました。
佐々木学長の話は、私自身市邨高校で生徒達に話していることと合致する内容で、大いに勇気づけられます。佐々木学長は、「一に人物、二に伎倆」の建学精神は現在の教育改革を先取りしたもの、と話されました。学長は、国の教育の方針を作っている中央教育審議会の大学教育部会の部会長を務められているので、市邨精神が日本全体に広がっていけば素晴らしいことだと思います。
アトラクションでは、今年は市邨高校の軽音楽部が招待され、「明日へ」から始まって、「夢標」や「ありがとう」の演奏で拍手喝采を浴びました。軽音楽部、どうもありがとう。