校長ブログ

素晴らしい体育祭でした

昨日は、梅雨の合間をねらって、体育祭が行われました。薄曇りの、絶好の体育祭日和。
一千人を超える生徒達がグランドで繰り広げる競技や、演技に圧倒されました。競技する者は、一生懸命です。綱引きで手を真っ赤にしても、リレーで転んでも、ダックスダンスで笑顔を振りまいても、すべて友達と共に活躍する喜びにあふれていました。
もちろん、体育祭を企画し、準備して、当日はバトンを用意したり、玉入れのかごを運んだり、スターターとして招集係として働いてくれた体育祭実行委員、生徒会役員、学級委員のみんなのお陰です。ありがとう。
これからの市邨高校の前途を示してくれるような、生徒が主体のいい体育祭でした。
感謝!感謝!




見えました。雲の合間から顔を出した太陽にポツッと。

見えました。8:50、雲の合間から顔を出した太陽。フィルターを通してじっと見ると、表面左縁の近くに、黒い点が見えました。ズーと観察したいですが、これは目を痛めそうです。時間を空けて観察するのが良さそうです。


写真を提供してもらいました。肉眼で見るより、左に約60度くらい回っているように見えますね。上下の感覚が定かでないので、何ともいえませんが。


もう一枚、こちらが肉眼でフィルターを通して見たのに近いかな。


金星の太陽面通過が見られるか

金環日食に続いて、金星の太陽面の通過をぜひ見たいのですが、どうも雲が厚いようです。日食のときのような天の采配?があればいいのですが。7時から13時まで、時間が長いのでそのような機会が訪れる可能性はあります。授業の合間にでも見ることができるといいですね。
金星が太陽に架かっても、日食のように暗くはなりませんので、観察には注意が必要です。日食グラスを使うようにしましょう。
それにしても雲が。


ダンス部のための吉本ダンサーズのワークショップに感動しました

5/29に本校講堂で開かれたダンスワークショップには、大勢の生徒達が詰めかけました。先生も含めて総勢約150名が参加したり見学したりしました。
中京テレビも来て、しっかり一時間半ほどつきあっていました。TV放映されたのは2分くらいでしたけど、いい雰囲気がそのまま出ていました。ありがとうございました。

吉本ダンサーズから、ISOPPさん、まちゃあきさん、Junko☆さんの3人が来てくれました。
私は、ダンスには理解がない?ので、全く知らない方達でしたが、お会いするとその人柄に感じ入りました。礼儀正しいし、真面目だし、自分をしっかり持っておられて自信にあふれているように思いました。あこがれている生徒にとっては、神様のような存在なんだとか、聞きました。すごいですね。

ワークショップが始まると、生徒達を引っ張っていく力がすごい。いつの間にか魅入られてしまって、集中していく生徒達、できなかったことがいつの間にかできてしまう不思議さに夢のような時間を過ごしていました。
講堂の外では、雷が鳴って大雨になっていましたが、生徒達は気づく余裕もないようでした。

ISOPPさん達はプロのダンサーとして、見ている私はプロの教師として、その教え方には大いに学ぶものがありました。私にとっては新鮮な驚きで、いい場面に立ち会えたなあと思っています。

終わってから、参加した男子生徒がわざわざやってきて、「校長先生、このような機会を作ってくれてありがとうございました」と挨拶に来たのには驚きました。それが別々に二組もあったのです。
久しぶりに生徒の生の純粋さを見た思いがしました。

ダンスっていうのはこんなに熱いものだったんですねえ。ダンス好きの女房をちっとも理解せず、無関心だった自分を少し反省しました。


寺本さん、今できることをしっかりと

オリンピック代表に決まってから、あっという間に時間が経って、もう6月になりました。
寺本さん自身はこの間、東北に頑張れ日本のキャンペーンにいったり、インターハイ体操競技の愛知県予選に出たり、
強化合宿で絞られたりと忙しい毎日を送っているようです。
そうそう、先週は定期テストもあったし、忙しい毎日だったと思います。
私も、寺本さんの壮行会の準備で、県庁初めお世話になったところに挨拶やら、原稿の依頼やらで動き回っていました。
6/17日に東急ホテルで開催するロンドンオリンピック壮行会には大勢の方に出席してもらいたいと思っています。
祝オリンピック出場の横断幕も創りました。ポスターもまもなく完成します。記念グッズも作っていますので、まもなくお披露目できそうです。
嬉しいことに、軽音楽部が、寺本さんのために、オリンピック応援歌を作ってくれていることです。壮行会で披露するそうですので、今から楽しみです。

何だかんだあっても、何より彼女には、けがに気をつけて、最善の準備をしてもらいたいですね。


5月9日、愛知県公館にて記者会見の様子。