先日注文したSPIGEN SGP製 iPhone 5 / 5s 用液晶保護ガラス「GLAS.t ナノ スリム プレミアム スクリーン プロテクター」が届きましたので、「GLAS.tR スリム」と合わせて iPhone 5s での使い勝手をチェックしてみます。
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【国内正規品】SPIGEN SGP iPhone5/5S/5C シュタインハイル GLAS.t R スリム リアル スクリーン プロテクター(背面保護フィルム同梱)(AA)


■内容物チェック

上段がGLAS.tR スリム、下段がGLAS.t ナノスリムですが、内容物はどちらも同じ。左から順に、
・簡易取説 x 1
・GLAS.t x 1
・背面用保護シート x 1
・スクィージー x 1
・アルコール綿 x 1
・正規品証明書 x 1
・ボタン用カラーステッカー x 1セット(4色)
・メガネクロス x 1
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付属のホームボタンステッカー。なんか1個余分に付いてました…。iPhone 5s では使用することはできません。
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背面用の保護シートが付属しています。
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双方の簡易取説。
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左が GLAS.tR スリム、右が GLAS.t ナノスリム
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GLAS.tR スリムが 0.23mm、GLAS.t ナノスリムが 0.2mm となっています。
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GLAS.tR スリムのほうが少し緑がかっています。厚みの違いのせいでしょうか。
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■貼ってみた
早速 iPhone 5s に貼ってみます。まずは 0.23mm の GLAS.tR スリムから。
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ガラスの縁が少しアールを描いているのが分かりますでしょうか。
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続いて 0.2mm の GLAS.t ナノスリム。
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両方のホームボタン周りをドアップにして比較したものです。
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GLAS.tR 0.23mm と GLAS.t ナノスリム 0.2mm の差はわずか0.03mm ですが、実際に触ったり貼ってみると数値以上の差を感じます。ナノスリムのほうはかなり薄い印象。ここまで薄いとガラス縁のアールは必要ないかもしれません。
iPhone 5s にはホームボタンが指紋認証機能を搭載していますが、GLAS.tR スリム、GLAS.t ナノスリムともに指紋認証を行うことができました。GLAS.tR のほうが若干厚みがあるので少々気になりますが、ほとんど問題無いレベルかと。
なお、両製品ともホームボタンシールが付属していますがコレを貼るともちろん指紋認証は動作しませんのでご注意を。
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ちなみに 0.2mm の GLAS.t ナノスリムは薄いだけあって軽く力を加えただけであっさりと割れてしまいました。取り扱いにはくれぐれもご注意を。
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最後に両製品に付属する背面保護シートをご紹介します。
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実際にiPhone 5s に貼った状態。
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上下の白いパーツの部分は光沢タイプの保護シートとなっており、アップルマークのあるシルバー部分は半アンチグレアタイプとなっています。

指紋認証が付いたiPhone 5s でも 液晶保護ガラスは問題なく使用できそうです。¥3,675と少々価格は高めですが、高品質な背面保護シートも付属してオススメの製品です。

今後は他の液晶保護ガラス製品との比較を実施予定です。