オリコン 9月22日(日)6時0分配信
2011年1月開催の『第7回東宝シンデレラ?コンテスト』で、史上最年少の10歳でグランプリを獲得した上白石萌歌(かみしらいし・もか)が、仏パリで開催中の『トーキョー クレイジー カワイイ パリ』(現地時間20日〜22日)にモデルとして出演し、海外デビューを果たした。
初めてのパリ、凱旋門に行ってみました
『カワイイ パリ』は、「ファッション」「音楽」「キャラクター(雑貨)」などを通して、日本の“Kawaii”(カワイイ)文化を紹介するイベントで、「SHIBUYA109」や原宿に店を構えるファッションブランドなど多種多様な企業が出展。フランスのティーン女子を中心に、約3万人の来訪を見込むビッグイベントだ。
今回、ティーン向けファッション雑誌『ピチレモン』(学研)のモデル(通称:ピチモ)代表として同イベントに参加した上白石は、“Kawaii”ファッションに身を包み、フランス人の女の子たちに日本のスクールファッションを紹介したり、一緒に写真を撮ったりして、イベントを盛り上げた。
上白石は「仏語も英語も全くダメなので、最初は不安でしたが、かわいいファッションをしたいという感覚は、日本の女の子もフランスの女の子も変わらないので、表情やジェスチャーでも、十分コミュニケーションが取れました」と、初の海外での仕事を楽しんでいた。
パリを訪れるのは、公私を通じて今回が初めてだった上白石は、後日行うグラビア撮影の下見を兼ねて、エッフェル塔や凱旋門、お洒落なカフェなど“観光”も楽しみ、「いつか女優さんとして、この場所でお仕事がしたい」と夢を膨らませていた。パリで撮影されたグラビアは後日、『ピチレモン』で掲載される予定。
最終更新:9月22日(日)9時51分