働く女性、リーダー望まずが8割 私生活重視か働く女性の81・1%が仕事を成功させるために、職場のリーダーではなく、メンバーとして支えたいと考えていることが23日、日本能率協会グループの調査で分かった。仕事より私生活を重視する意識などが影響しているとみられている。 調査は6月、インターネットで実施。労働力人口の男女比に合わせて男性751人、女性249人の計千人に聞いた。 「成功を導くリーダーになりたい」「成功を支えるメンバーになりたい」のどちらに近いか尋ねたところ、「支えるメンバー」を選んだ女性は22・9%で、「どちらかというと」(58・2%)を含め、8割を超えた。 【共同通信】
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