ビジネスクラスで飛びたいなあ

2013年5月2日　マレーシア航空　MH72便　クアラルンプール－香港　A380ビジネスクラス搭乗記です。

当便は、予約時にはB777-200でしたが、前日の5/1より、A380-800での運航になりました。私としては、A380初搭乗です。

搭乗ゲートはC27でした。一番奥のA380専用の搭乗ゲートです。搭乗待合室が2階建てになっています。私の席は2階のようで、2階で待つように案内されました。

やがて搭乗が始まります。1階・2階にそれぞれ別れての搭乗になります。ビジネスクラスは2階前方にあり、私の6A席は、2階の一番前でした。







座席の配列は2-2-2で、A380のビジネスクラスとしては標準的なものですが、前後のシートピッチがかなり長くとられており、フルフラット近くまで倒せることができる座席です。窓側に物入れがあるのもうれしいですね。







ウェルカムドリンクは、フレーバーティーをもらいました。さらに、離陸までまだ時間があったので、お代わりでオレンジジュースをもらったようです。





機内食は朝食です。洋食にしました。東南アジアの航空会社では、フルーツがスターターという機内食がよく出ますね。おいしくないわけではなかったのですが、ラウンジでお腹一杯食べていたので、かなり残してしまいました。















機内エンターテイメントは非常に豊富です。日本人アーティストのCDも何人かありました。ただし、収録されているのは最近のアーティストの曲が多く、私が聴くようなチャンネルはありませんでしたが。



着陸前に、お茶をもらいました。



3時間半の飛行時間を経て、香港国際空港に着陸しました。静かな着陸です。隣には、ライバルのタイ国際航空のA380が停まっていました。




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BA修行ですが、JAL国内線は面白い結果になりました。

往路のクラスＪ（特便割引1）は、予約クラスＩで、ビジネスクラスの40ティアポイントの加算になりましたが、復路の国内線ファーストクラス（特便割引1）は、予約クラスＥで、プレミアムエコノミークラスとして扱われ、25ティアアポイントの加算になりました。結果として、クラスＪ＞国内線ファーストクラスということになってしまいました。

とある情報サイトによりますと、JAL国内線の予約クラスは、国内線ファーストクラスの割引運賃はＥで、国内線クラスＪの割引運賃はＩということで、ＢＡが加算誤りをしているということではないようです。予約クラスＥは、JAL国際線では、プレミアムエコノミークラス（日本発運賃では、ダイナミックセイバープレミアム運賃など）の予約クラスであり、ＢＡが国内線と国際線の区別をせずに加算しているため、このような結果になったということになります。一方、予約クラスＩは、JAL国際線ではビジネスクラスの割引運賃なので、そのままビジネスクラスとして扱われたということになります。

割引でない国内線ファーストクラスは、予約クラスがＦクラスになるので、JALで100%加算になるビジネスきっぷ以上の運賃で国内線ファーストクラスに乗れば、60ティアポイントの加算になりますが、特便割引などのJALで75%加算となる運賃では、予約クラスがＥとなってプレミアムエコノミークラス扱いになってしまうということのようです。一方、クラスＪは、割引でない国内線クラスＪは、予約クラスがＪクラスになり、割引の国内線クラスＪは、予約クラスがＩクラスになるわけですが、ＪクラスとＩクラスは、どちらもビジネスクラス扱いなので、ティアポイントは40ポイントになります。

なお、ティアポイントはこの理屈でつじつまが合うのですが、そうであれば、アビオス（＝マイルのこと）は、Ｅが100%加算で、Ｉが70%加算でないといけないのですが、今回、Ｅは100%加算でしたが、Ｉは125%加算でした。このあたりは謎です。

ともかく、修行として乗るには、割引運賃の場合は、クラスＪ＞国内線ファーストクラスということになってしまいます。

＜ＢＡ修行　経過報告＞
　9/15　JAL104　伊丹－羽田　クラスＪ　Ｉクラス　40ティアポイント
　9/15　JAL119　羽田－伊丹　国内線ファーストクラス　Ｅクラス　25ティアポイント


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このクアラルンプール国際空港は、ともに日本の建設会社である、大成建設と竹中工務店の施工です。コンセプトは、「森の中の空港　空港の中の森」とのことで、空港の中にジャングルがあります。飛行機を待つ間に森林浴ができるというのは、なかなか乙なものです。








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2013年はＳＰＧゴールドを目指します。

ＳＰＧの魅力の概論は、いま多くのブロガーさんが語っておられますが、個人的には、関西在住で修行しやすいという特徴が挙げられます。航空会社の修行や、その他のヒルトン・ハイヤットなどの修行は関東在住のほうが手掛けやすいのですが、このＳＰＧだけは関西在住のほうが有利です。

というのも、神戸市にある神戸ベイシェラトンホテルは平日10,000円以下、大阪市にあるシェラトン都ホテル大阪は平日10,000円少々で泊まることができますので、最低15,000円ぐらいする東京や横浜のシェラトンホテルで修行するより安く済ませることができるからということになります。

2013年の現時点のスターウッドの滞在は5月のクアラルンプールメリディアンの1滞在だけなので、さすがに今からプラチナを目指すのは無理ですが、ゴールドなら何とかなるかなという気がします。月1回の水曜休みの前後に、出張と称してシェラトンホテル滞在を挟み込んで、残りは現在旅行予定の分をスターウッド系列のホテルにするという計画になります。

2013.05.01　ルメリディアンクアラルンプール　300リンギット（約9,000円）
2013.10.**　神戸ベイシェラトン　9,000円
2013.10.**　シェラトン都ホテル大阪　11,500円
2013.11.**　神戸ベイシェラトン　9,000円
2013.11.**　シェラトンアムステルダムエアポートホテル　157.94ユーロ（約21,300円）
2013.11.**　ルメリディアンエトワール　219ユーロ（約29,600円）
2013.11.**　グランドブルターニュ　245ユーロ（約33,100円）
2013.12.**　フォーポイントバイシェラトン・パールドバイ　420AED（約11,300円）
2013.12.**　シェラトンデイラホテルドバイ　478.8AED（約12,900円）
合計　10滞在　146,700円

アテネのグランドブルターニュは名門ホテルなので、高いのも仕方がないですが、それでも、欧州は全般に高めですね。ただ、パリは、部屋が9㎡とかいうドヤみたいなホテルを除いては、どこも20,000円以上はするので、シェラトンホテルで30,000円も仕方がないです。円安政策の安倍政権を恨むしかないです。

なお、大人の事情さえなければ、ＳＰＧゴールドは修行なんて不要です。スターウッド　プリファード　ゲスト　アメリカン・エキスプレス・カードを作るだけでいいのです。ですから、良い子は私の真似なんかせず、スターウッド　プリファード　ゲスト　アメリカン・エキスプレス・カードを作りましょう。

2014年はＳＰＧプラチナを目指したいのですが、これから滞在計画を立てたいと思います。


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11月のヨーロッパ旅行＆修行の予定が確定しました。

＜飛行機＞
11/**（金）　QR803　関空22:40－ドーハ5:10+1　ビジネスクラス
11/**（土）　QR39　ドーハ7:55－パリ13:10　ビジネスクラス
11/**（土）　BA319　パリ16:15－ロンドン16:25　ビジネスクラス
11/**（土）　BA442　ロンドン17:55－アムステルダム20:20　ビジネスクラス
11/**（日）　BA429　アムステルダム10:35－ロンドン11:00　ビジネスクラス
11/**（日）　BA314　ロンドン12:55－パリ15:10　ビジネスクラス
11/**（月）　FI543　パリ13:20－レイキャビク15:50　エコノミークラス
11/**（木）　FI502　レイキャビク7:40－アムステルダム11:40　エコノミークラス
11/**（木）　A31401　アムステルダム14:30－フランクフルト15:40　ビジネスクラス
11/**（木）　A3833　フランクフルト18:00－アテネ21:50　ビジネスクラス
11/**（金）　A3610　アテネ8:35－パリ11:05　エコノミークラス
11/**（金）　QR40　パリ14:45－ドーハ23:10　ビジネスクラス
11/**（土）　QR802　ドーハ1:45－関空17:00　ビジネスクラス

＜航空券代＞
　QR：152,660円、BA：122,004円、FI：78,795円、A3：63,612円　合計417,071円
（予定変更があったため、キャンセル料負担で高くなっているものも含まれています。BAは修行です。）

＜ホテル＞
11/**（土）　シェラトンアムステルダムエアポート　21,322円
11/**（日）　ルメリディアンエトワール（パリ）　29,565円
11/**（月）　センターホテルクロップ（レイキャビク）　9,432円
11/**（火）　センターホテルクロップ（レイキャビク）　9,432円
11/**（水）　センターホテルクロップ（レイキャビク）　9,432円
11/**（木）　グランドブルターニュ（アテネ）　33,075円
合計　112,258円

＜ツアー＞
アイスランドで5回参加予定　合計29,652円

＜その他＞
食費、現地交通費、チップ等
空港ラウンジ利用や機内食も多いので、レイキャビク以外は、食費は安く済むのではないかと想定しています。
合計50,000円程度

総合計予算　608,981円


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11月の旅行でアムステルダムからパリまでの移動があるのですが、この区間、エールフランスで検索すると、エコノミークラスで68,000円とか出てきやがりました。距離はわずか247マイル、東京－大阪よりも近い距離です。

直行便はエールフランスとＫＬＭしかなく、同じような値段だったので、頭にきて乗り継ぎ便を見ていたのですが、その中にエーゲ航空がありました。アテネ経由のものすごい遠回りなのに、37,000円の表示でした。で、思ったのです。エーゲ航空のゴールド会員として、エーゲ航空に搭乗しようではないかと。

アムステルダム－アテネは直行便がなく、ルフトハンザのコードシェア便でフランクフルトに出て、エーゲ航空便でアテネに向かいます。アテネで1泊して、翌日のエーゲ航空便でパリに向かうということです。ＳＰＧの修行で取っていたパリのクソ高い40,000円のホテルもキャンセルして、アテネのホテルに変更しました。

往路のアムステルダム－アテネは、エコノミークラスとビジネスクラスで100ユーロぐらいしか違わなかったので、ビジネスクラスにしました。復路のアテネ－パリはエコノミークラスとビジネスクラスで300ユーロぐらい違いましたので、エコノミークラスにしました。

ＳＰＧの関係で、ほとんど寝るだけのアテネのホテルが名門のグランドブルターニュというのはもったいないのですが、エーゲ航空のゴールド会員としてエーゲ航空のビジネスクラスに乗るというのも、ネタとしては面白いのではないかと思います。

なお、アムステルダム－パリを移動する場合は、普通にはアテネ回りはあり得ませんが、エールフランスとＫＬＭは値段がキチガイなので、列車で移動するのが現実的ではないかと思います。


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5時30分にホテルを出発し、クアラルンプール中央駅から、特急列車で空港に向かいます。空港までは28分、運賃は35リンギット（約1,050円）です。東南アジア一速い列車という触れ込みでしたが、それほど速い気はしませんでした。日本の在来線の特急列車ぐらいでしょうか。列車は15～20分間隔で走っています。また、駅には日本語の表示もあるので、わかりやすいです。

6時過ぎに空港に到着しました。この旅は早くも復路ですが、復路はエアアジアではなくマレーシア航空利用なので、前日のＬＣＣターミナルではなく、やってきたのはメインのターミナルです。ビジネスクラスのチェックインカウンターで香港までのチェックインを行い、まだ朝早くて空いている出国検査を通過しました。

搭乗する香港行きはサテライトからの出発だったので、モノレールでサテライトに向かいました。そして、マレーシア航空のゴールデンラウンジに入ります。ワンワールドのステイタスはありませんが、ビジネスクラス利用なので、ラウンジが使えます。





入り口でファーストクラス側とビジネスクラス側に別れていますが、ファーストクラス側には入れませんので、ビジネスクラス側に入ります。

中は非常に広くて、食べ物も、温かい食べ物や果物などが豊富にあり、飲み物もたくさんある充実したラウンジです。WI-FIも問題なく使えます。

















前日の夕食がナシゴレンだけだったので、たくさん取ってしまいました。マレーシア航空のハブ空港で発着便が多いのか、食べている間に、ラウンジも混みあってきました。



窓から見える飛行機は、マレーシア航空とキャセイパシフィック航空、そして、ワンワールド加盟予定のスリランカ航空でした。ここは東南アジアで唯一の、ワンワールドのハブ空港です。



広くて快適なラウンジですが、日本語の新聞がなかったのだけが残念でした。韓国語の新聞はあったのに。


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アメブロでお得な航空券の情報を発信しておられる、大阪の旅行会社、イマジントラベルさんの情報です。

台湾のチャイナエアラインで行くニュージーランドのオークランドまでのビジネスクラスの航空券が10万円以下です。

正確に書きますと、短距離の関空－台北はエコノミークラスでいいなら73,000円で、関空－台北もビジネスクラスということであれば93,000円ということになります。諸税・燃油サーチャージは約60,000円です。

チャイナエアラインのオークランド行きは、シドニーまたはブリスベン経由ですので、時間はかかりますが、ニュージーランド航空が関空から撤退し、どうせ乗り継ぎ便しかないので、時間がかかってもいいから安く快適にニュージーランドに行きたいという方にはおすすめです。

数年前、現地が真冬のシーズンオフにも関わらず、ニュージーランド航空のエコノミークラスに20万円以上払ったことがあります。その時のことを思うと、もっと航空券の知識があればと悔やまれてなりませんが、それから比べますと、台北－オークランドの長距離がビジネスクラスで総額13万円というのは安いと思います。

Imagine tripのブログ
http://ameblo.jp/it6037/


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リニア新幹線の計画が大々的に発表されています。品川－名古屋を最短40分で結ぶそうで、現在の東海道新幹線より約50分の短縮になります。

しかしながら、品川駅と名古屋駅は地下40mに位置します。昇り降りに各10分余分にかかるとすれば、時間短縮は30分です。また、本題の大阪方面には、名古屋駅での乗り換えが必要であり、乗り継ぎ待ち時間を10分とすると、短縮できる時間はわずか20分です。趣味乗りの方は別として、わずか20分の短縮のために、名古屋での乗り換えが必須となる煩わしいルートを選択する人が多くいるとは思えません。

ということで、リニア新幹線が大阪まで開通するならともかく、名古屋までの部分開業であれば、羽田－伊丹の国内線はほとんど影響を受けないと考えられます。

むしろ、リニア新幹線開通後、東海道新幹線が安売りに出てくることがあれば、航空会社にとっては、そのほうが脅威かもしれません。現状は、殿様商売のJR東海は、時間のかかるこだま切符以外にはほぼ安売りの切符を出しておらず、飛行機の早割のほうが安いという状況ですが、この状況が変われば、需給も変わるかもしれません。

なお、JALが趣味で飛ばしている羽田－中部は...もともと必要性が疑わしい路線ですが、アンチJR東海の方は重宝しているという話です。


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すでに多くのブロガーさんがご案内しているようですが、スターウッド　プリファード　ゲスト　アメリカン・エキスプレス・カードの入会受付が始まっています。

スターウッド　プリファード　ゲスト　アメリカン・エキスプレス・カードには、以下のような特徴があります。

・ＳＰＧ（スターウッド　プリファード　ゲスト）のゴールド資格がもらえます。ＳＰＧのゴールド資格は、年間10滞在または25泊の利用でなれる上級会員で、ポイントの50%割増（一般会員は1ドル＝2ポイント、ゴールド会員は1ドル＝3ポイント）、16:00までのレイトチェックアウト、エンハンスドルームへのアップグレード、ウェルカム・ギフト（ボーナススターポイントorインターネット無料orドリンクサービス）の付与の特典があります。

・毎年スターウッド　プリファード　ゲスト　アメリカン・エキスプレス・カードを継続するたびに、世界各地のSPG参加ホテルおよびリゾート（カテゴリー1～6）で利用できる一泊一室（2名まで）の無料宿泊特典をプレゼントしてもらえます。

・ゴールドより上のプラチナ会員（年間25滞在または50泊の利用でなれる最上位会員）を目指す方に、カードを継続する度に、SPGより2滞在分の滞在実績と5泊分の宿泊実績がプレゼントされます。

・日本国内にある15ホテルの直営レストランならびにバーの飲食代金を15％オフにて利用できます。

・スターウッド　プリファード　ゲスト　アメリカン・エキスプレス・カード利用で、100円＝1ポイントのレートで、スターポイントを貯めることができます。

スターポイントは、スターウッドのホテルの無料宿泊にも利用可能ですが、正直言って、無料宿泊に使うより、エアラインのマイルに交換したほうが得です。例えば、JALやANAも1:1でマイルに交換できるのですが、20,000ポイントのマイルへの交換で5,000ポイントのボーナスが付与されますので、200万円のカード利用＝20,000ポイント＝25,000マイルとなります。100円＝1.25マイルのレートになります。ANAマイラーの方は、もっといいクレジットカードがありますが、JALマイラーの方には、還元率でもおすすめではないかと思います。

また、スターポイントは、世界の多くの航空会社に1:1でマイル交換できます（ユナイテッド航空など、一部航空会社は交換レートが悪いので要注意）。シンガポール航空のシンガポール行きのビジネスクラスに30,000マイルで燃油サーチャージなしで乗れると評判のエアカナダのマイレージサービスにも1:1で交換できます。日本ではエアカナダのマイルに交換できるクレジットカードは他にありませんので、シンガポールによく行かれる方は狙い目ではないかと思います。

スターウッド　プリファード　ゲスト　アメリカン・エキスプレス・カードでは、現在入会キャンペーンを行っており、入会から3ヶ月で10万円以上カードを利用すれば、10,000スターポイントが付与されます。

なお、スターウッド　プリファード　ゲスト　アメリカン・エキスプレス・カードは、スターウッド系列のホテルに泊まることが多い方にお勧めであることは言うまでもないのですが、スターウッド系列のホテルは、高級ホテルのセントレジスからビジネスホテルのアロフトやフォーポインツまで9ブランドがあって、世界の各地にホテルを展開しています。ゴールド会員ではそれほどでもないらしいですが、プラチナ会員になれば、かなりの確率でスイートルームにアップグレードされるそうで、かなりおいしいプログラムだという話です。

私も、2013年はゴールド会員、2014年はプラチナ会員を目指すことにしていますので、大人の事情がなければ、このクレジットカードはのどから手が出るほど欲しいのですが、海外旅行と絡めてホテルをお得に利用したいという方には、スターウッド系列はおすすめです。もちろん、ホテルを選ぶ基準は、ポイントサービスだけではないと思いますが、ＳＰＧは、ヒルトンやインターコンチネンタルのポイント制度よりは、数段優れたポイントサービスであることは間違いないです。

スターウッド　プリファード　ゲスト　アメリカン・エキスプレス・カードのホームページでは、ホテル利用で14,400ポイント、レストラン利用で8,000ポイント、ボーナスキャンペーンで10,000ポイント、クレジットカードの利用で12,000ポイント、合計44,400ポイントのモデル例を提示しています。44,400ポイント＝54,400マイルとなり、エアカナダのマイルに交換すれば、シンガポール航空のシンガポール行きのビジネスクラスに燃油サーチャージなしで往復乗れます。また、アメリカン航空のマイルに交換すれば、ヨーロッパまでの片道ビジネスクラス（JALスカイスイートも燃油サーチャージなしで利用可能）に交換できます。

スターウッド　プリファード　ゲスト　アメリカン・エキスプレス・カードは、ちょっと上質な海外旅行を楽しみたい方にはおすすめのクレジットカードです。


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TravelVisionより

日本とフィリピンの航空当局間協議が9月11日から13日にかけて開催され、羽田空港について、国際線発着枠が6万回に増加する段階で双方昼間時間帯に1日2便、深夜早朝時間帯に1日2便、計4便まで運航を可能とすることで合意した。羽田の国際線発着枠の増加は2014年3月末の予定だ。

また、首都圏空港を含むオープンスカイで合意。成田空港の二国間輸送を相互自由化し、首都圏以外の空港については、以遠地点への輸送の相互自由化もおこなう。

このほか、日本とフィリピン双方の航空企業の運航柔軟性の拡大という視点から、コードシェアの枠組み自由化も実施するとした。

これに伴い、フィリピン政府観光省（DOT）東京支局東日本代表のバレンチノ・カバンサグ氏はJATA旅博会場で取材に応え、「（航空交渉は）うまくいった。羽田枠をもらえたことは非常に嬉しい」と喜びを述べた。DOTによると、フィリピンへの日本人訪問者数は伸び調子であり、1月から5月までの累計は7.51％増の17万9984人。カバンサグ氏は、7月にフィリピンの訪日ビザ要件が緩和したことについても言及し、「どの航空会社がどこに飛ぶのかは現時点では不明だが、航空交渉をきっかけに日本とフィリピンの相互交流が増えていくのではないか」と期待を示した。

また、今回の合意を受け、日本航空（JL）は羽田／マニラ線の就航に意欲を示した。全日空（NH）も新規就航や増便については確定していないが、2014年夏スケジュールから、羽田／フィリピン線の路線の運航をめざしたいとしている。


日本政府によるフィリピンの航空会社の乗り入れ規制が解除されれば、フィリピンのＬＣＣのセブパシフィック航空が、日本線の増便を図るのではないかと思います。現在は関空－マニラに週3便のみですが、この路線の増便や、成田・中部等、他の路線の開設もあるかもしれません。個人的には、関空からマニラを通らずにセブやカリボに行けるようになれば、フィリピンに行ってもいいかなと思うのですが．．．

ところで、JALとANAは、今でも成田だけなのに、増便が羽田って．．．ほんとこいつら関東国際航空やなあ。好きにしてくれ。


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この日の宿は、クアラルンプール中央駅前にある、ル　メリディアン　クアラルンプールです。ヒルトンホテルとツインになっている（同じオーナーとのこと）のですが、ヒルトンホテルが15,000円ぐらいしたのに対し、メリディアンホテルは300リンギット（約9,000円）だったので、こちらにしました。完全にツインタワーになっていて、プールなどは両ホテル共用です。





エレベーターで部屋にあがるとき、日本人とみるや声を掛けてきたのは、台湾人のおじさんでした。台湾人って、ほんと、親日ですね。

部屋は一番安いスタンダードルームですが、それなりに広くて、快適です。水回りもしっかりしています。WI-FIが別料金であること以外は不満はありません。





クアラルンプール中央駅側の部屋でした。



夕食は、クアラルンプール中央駅構内のフードコートに行きました。ここはフリーのWI-FIが飛んでいて、日本のJRの駅なんかよりはるかに進んでいます。また、このクアラルンプール中央駅は、日本語の表示もあり、大変機能的な駅です。ナシゴレンと水を9リンギット（約270円）で買って食べましたが、やや辛くて、ちょっと辛かったです。



翌朝、なぜかWI-FI利用料は請求されませんでした。ありがたいです。



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アメリカに旅行に行こうと思っている方、エバー航空の快適なビジネスクラスで旅立って、スターアライアンスゴールド資格を得るというのはいかがでしょうか。

エバー航空は福岡発が飛びぬけて安いわけですが、福岡－台北－サンフランシスコと乗った場合、ビジネスクラス125%加算で、18,130マイル貯まります。東京からとすれば、東京－福岡を同じスターアライアンスのANAにすれば、1,000マイルぐらいは貯まるでしょうから、獲得マイルは19,000マイル少々となります。

スターアライアンスは、28社もの加盟航空会社があり、この中には、スターアライアンスの上級会員資格であるゴールド資格を低いハードルで出してくれる会社もあるということになります。その代表格が、ギリシャのエーゲ航空です。

エーゲ航空は、ギリシャのアテネを起点にヨーロッパ近距離のみ運航している中堅の航空会社ですが、スターアライアンスに正式に加盟しています。そして、エーゲ航空のスターアライアンスゴールド認定基準は、12ヶ月以内に20,000ティアマイル獲得です。ティアマイルと普通のマイルはエーゲ航空の場合はほぼ同じですので、ティアマイルという単語を深く考える必要はありません。

エーゲ航空の場合、20,000ティアマイルでスターアライアンスゴールド資格を獲得するのに、自社便に乗らないといけないルールはありません。また、マイレージ会員になるだけで1,000ティアマイルがもらえますので、上記の19,000ティアマイル獲得で、スターアライアンスゴールド資格獲得ということになります。

エーゲ航空のスターアライアンスゴールドは、維持もしやすいです。36ヶ月以内に1度でもスターアライアンスのフライトでエーゲ航空にマイル加算すればいいです。極端な話、ANAで伊丹－松山に乗れば終わりというようなレベルの話です。

ANAで最上級の優遇を受けたいからANAの上級会員になるというのは、考え方としてはありだと思いますが、ビジネスクラスのチェックインカウンターやラウンジが使えて、荷物が早く出てくればいいというぐらいの希望であれば、アメリカに1回行くだけ、約20万円で獲得できるエーゲ航空のスターアライアンスゴールドでもいいのではないかと思います。


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スペインのバルセロナ発券が面白いようです。

バルセロナ－ロンドン－成田と飛ぶビジネスクラス航空券は、総額26万円ぐらいからあります。しかも、航空券はバージンアトランティック航空のものながら、復路の成田－ロンドンでANAのビジネスクラスに乗れたり、航空券はブリティッシュ・エアウェイズのものながら、復路の成田－ロンドンでJALの新型ビジネスクラスに乗れたりするおいしい航空券も販売されています。また、トルコ航空やエミレーツ航空など、中東系航空会社の航空券も、30万円以内で販売されています。全体的に、ヨーロッパの他の国で買うより10万円ぐらい安い印象です。

バルセロナ発券の航空券を買うには、バルセロナまで片道を買う必要がありますが、こちらはExpediaなどで買うことができます。エコノミークラスでいいなら、エミレーツ航空や大韓航空が10万円程度で片道航空券を出していますし、ビジネスクラスがいいなら、中国東方航空でパリ行きを買ってパリ－バルセロナはエールフランスで別切りの航空券を買うとか、モスクワからバルセロナに乗り入れているロシアのアエロフロートのビジネスクラス航空券を買うという方法もあります。（アエロフロートのサービスは、昔と違い、かなり良くなっているという話です。）

バルセロナ発券の航空券は、1年間有効であることが通常ですので、行けるときにバルセロナ－日本を使用して、逆の日本－バルセロナは、ＧＷや夏休みのピークにすることも可能です。払い戻しはできないものの、多少の手数料を払えば、日付の変更ができる航空券がほとんどです。

ただし、ブリティッシュ・エアウェイズのものは、ＢＡのサイトから予約できますので、日付の変更は東京のＢＡに電話すれば何とかなるのでしょうが、バージンアトランティック航空のものはExpediaとかで買うしか方法がありませんので、日付の変更は困難だと思ってください。Expediaは電話が24時間対応なのはいいのですが、航空券の払い戻しと日付変更の違いを理解できないような、質の低いオペレーターですので、細やかなサービスは期待できません。



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これから、少し前ですが、5月の旅行記を書いていきます。

2013年5月1日　エアアジアＸ　D7533便　関空－クアラルンプール　プレミアムクラス搭乗記です。

関空には出発1時間半前ぐらいに行きました。プレミアムクラス利用でもラウンジは使えないと聞いていましたので、早く行っても仕方がないという判断です。

チェックインカウンターは、ジェットスターやチェジュ航空なども集まる空港の端でしたが、関空は大きな空港ではないので、まあどうということはありません。ここでは、手荷物の重さを厳格に計っていました。エコノミークラスは7kgしか持ち込めないそうで、それ以上は追加料金です。私の荷物は10kgでしたが、プレミアムクラスは25kgまで大丈夫とのことでした。

搭乗ゲートは先端部でしたが、関空はどうせモノレールのようなものに乗るので、これも別に不便ということはないです。

飛行機は鮮やかな赤色が印象的なきれいな機体です。A330-300です。



プレミアムクラス利用ということで優先搭乗をしたのですが、ウェルカムドリンクはペットボトルの水でした。シャンパンを飲まないと気分が盛り上がりませんが、ＬＣＣなので仕方がないのでしょう。出発を待っている間に、結構混み合ってきました。メーデーは華僑なども休みなので、向こうの人も多かったのだと思います。

なお、すぐに隣人が来たので、座席の写真はありませんが、配列は2-2-2で、A330では標準的な配列であるものの、シートピッチは長く、水平近くまでリクライニングできます。座席に関してはかなり高いレベルでした。

食事は事前に指定した照り焼きチキンでしたが、量がものすごく少なく、全く足りません。飲み物も水だけです。先日乗ったジェットスターの方がまだよかったです。これは不満でした。



仕方がないので、30リンギット（約900円）でスナックを買います。支払いは日本円でも大丈夫ですが、おつりはマレーシアリンギットです。往路はいいですが、復路はありがたくないかもしれません。



20リンギット（約600円）で、もう一度スナックを買いました。



7時間というやや長い飛行時間で、クアラルンプール国際空港ＬＣＣターミナルに到着しました。飛行機からターミナルまでは徒歩です。この日は晴れていたのでいいですが、雨だとうんざりでしょうね。入国審査はガラガラでした。



クアラルンプール国際空港ＬＣＣターミナルから、市内へは、メインターミナルまで行って列車に乗る方法もありますが、手間なので、中央駅に行くバスに乗るのがメインのルートになります。8リンギット（約240円）で、中央駅まで約50分でした。


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大阪ではソウル日帰り旅行が流行っているそうです。

関空を拠点とするピーチアビエーションは、関空－ソウル（仁川）に1日3便を運航していますが、その関空始発便と、ソウル（仁川）発最終便を利用する日帰り旅行なのだそうです。

ある日曜日で調べてみたのですが、運航スケジュールは以下の通りです。

MM001　関空07:50－ソウル（仁川）09:45
MM010　ソウル（仁川）20:50－関空22:30

この日は、帰りの便がやや高めで、運賃は総額で19,590円でした。平日など安い日であれば、15,000円以内で行くことも可能なようです。

ソウルに到着して、市内で昼食にビビンバでも食べて、ショッピングや市内散策をして、夕食に焼肉を食べても、十分帰り便に間に合うことができます。私の印象では、ピーチは関空発が早すぎて厳しいというイメージだったのですが、こういう使い方をする人には、朝が早いのは気にならないのでしょう。便利で安いＬＣＣが新たな需要を生んだという注目の例かもしれません。

それにしても、こうなってくると、JALなどの現地最低2泊という運賃は、そろそろ見直しが必要ではないかと思います。韓国や台湾なんて、日帰りではなかったとしても、現地1泊でそれなりに楽しめますし、土日で海外旅行に行く人も増えていますが、いつまでも現地最低2泊なんていうルールを続けていたのでは、週末旅行の需要は絶対に取れないです。


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エバー航空の福岡発パリおよび北米行きビジネスクラスが値上げされています。

正確に言いますと、6ヶ月有効のＪクラスがなくなっていて、1年有効のＣクラスのみになっている感じです。6ヶ月有効のＪクラスの方には、36万円とか、意味不明な金額が入っています。

Ｃクラスでも20万円前後なので、プレミアムローレルクラスの座席のレベルを考えますと十分安いのですが、20,000円の値上げはちょっと痛いです。

まあ、今までが安すぎただけなのかもしれませんが。


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エアカナダの30,000マイルで、土日弾丸のシンガポール航空の特典航空券を取ったと書きましたが、会社に行ってカレンダーを見ると、2月のその土曜日は休みではありませんでした。2014年の手帳をまだ買っていないので、スケジュールはまだ転記していなかったのですが、それが敗因です。

個人的には、月の後半は仕事が忙しくないので、土曜日に出るまでのことはないのですが、2月はカタール航空のパリも入れているので、その日程で行くのはやめておこうと思います。

キャンセル料の90カナダドルは痛いですが、シンガポール航空の特典航空券自体はそれほど取りにくくはないので、またの機会にしたいと思います。でも、がっかりです。


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今朝の日経新聞に、世界の主要空港の定時運航率のデータが掲載されています。

それによると、広州白雲空港がわずか18%、上海浦東国際空港が27%、北京国際空港が28%で、ダントツの低さです。定時で飛ぶ飛行機が1/3もないというのは、ほとんど異常としか言いようがありません。そのほかの空港では、イスタンブールのアタチュルク空港が40%ぐらい、香港国際空港が60%ぐらいなどが、低いところで目立っています。

定時運航率が高いのは、羽田空港、成田空港、フランクフルト空港などで、80%以上です。日本やドイツの国民性が現れているような気がします。

中国の空港は、旺盛な需要に供給が追い付いていないことが原因ですが、大気汚染による視界不良で離発着できないこともあるようです。また、人民解放軍が空域を管理していて、空の渋滞緩和を図りにくいという問題もあるようです。

ともあれ、中国国際航空、中国東方航空、トルコ航空などの航空券を買うときは、遅延に注意して、余裕を持ったスケジュールで購入したほうがよさそうですね。


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SPG20,000ポイントを購入して、エアカナダのマイルに交換し、シンガポール航空のビジネスクラスを取りました。

SPGは、現在は特に25%割引のキャンペーンをやっているわけではありませんので、20,000ポイントの購入は、700ドル＝約71,000円かかりました。また、20,000ポイントはエアカナダ25,000マイルになりますが、ビジネスクラスは30,000マイル必要ですので、5,000マイル足りない分に150カナダドルと、諸税60カナダドルがかかり、約21,000円かかります。燃油サーチャージはかかりません。合計では約92,000円になりました。

本当は、タイ国際航空のA380でバンコクに行きたかったのですが、関空発のA380運航便は、思うように予約が入らず、利用は断念しました。

シンガポールは、1泊2日の弾丸旅行です。マリーナベイサンズを予約し、天空のプールを体験してみたいと思ったのですが、ホテル代が一番安い部屋でも約38,000円ぐらいですので、さすがに躊躇してしまいます。結局20,000円以下で泊まれる4つ星ホテルにしました。

2/**（土）　SQ619　関空11:00－シンガポール17:10　A330-300　ビジネスクラス
2/**（日）　SQ616　シンガポール14:05－関空21:20　A330-300　ビジネスクラス

SPGのポイント購入も円安でメリットはないですし、バンコクにビジネスクラスで行くだけなら、チャイナエアラインとか、JAL（NOEのツアー）など、もっと安くいく方法はあります。もう、今後エアカナダのマイルを購入することはないと思います。


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JAL国内線に特便割引21登場しています。21日前までに予約する運賃ですが、先得割引と違い、国内線ファーストクラスにも設定があります。また、FOPの+400も適用されますので、国内修行派の方には面白い運賃になるのではないかと思います。

例えば、11/13で見てみますと、羽田－那覇の始発便の特便割引21のファーストクラスは、27,470円です。獲得できるFOPは、JALカードCLUB-A会員で3,352FOPです（JMB会員は2,860FOP）。FOP単価は、JALカードCLUB-A会員で8.19円ですので、国内線修行ではかなり優秀な単価ではないかと思います。

しかも、国内線としては長距離のファーストクラスですので、修行としても楽ではないかと思います。

しかし、やはり効率の面でOKA-SINには勝てないですね。JALの修行は、OKA-SIN以外にはないと言ってもいいと思います。JALでワンワールドエメラルドを取りたいからOKA-SINをやるか、現地滞在時間が中途半端で、しんどい修行はいやだからワンワールド他社でワンワールドエメラルドを目指すか、そういう選択になると思います。

私自身も、本音は日本のエアラインであるJALでステイタスを取りたいですし、昨日のようないいサービスを受けると心がぐらつきますが、OKA-SINをやりたくないのと、過度の東京への路線集中で西日本を冷遇していることやクレジットカード保持者優遇や自社便利用制限が気に入らないので、心を鬼にしてワンワールド他社で修行します。


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2013年9月15日　JAL119便　羽田－伊丹　国内線ファーストクラス搭乗記です。

DPラウンジを出て、13:35ごろゲートに到着しましたが、まだ搭乗は始まっていませんでした。ゲート前は混雑していて、座る席もありません。機材は、先ほど撮影したハピネスエクスプレスのB777-200です。



13:45頃搭乗開始です。座る席もないゲートにいても仕方がないですし、今回はファーストクラスで優先搭乗が可能なので、さっさと入ります。座席は1列目でした。座ろうとした時に、席の前を通り抜けたアホがいたので、通り抜けさせないよう、客室乗務員に言いました。



14:00ごろ出発、30分遅れです。まあ、もともと15:30なので、どうということはないです。朝は大雨だった天気も、この時間は安定していて、機内食も通常通り提供するとのことでしたので、昼食をオーダーしました。普通の量の和食か、軽食のサンドイッチを選べるようでした。

あと、国内線ファーストクラスのヘッドフォンは、パナソニック製の安物のようです。JALはBOSEのQC15という話もありましたが、あれは国際線のファーストクラスだけなのかもしれません。まあ、QC15を日々持ち歩いている私には、特に困る話ではないです。

離陸し、ベルト着用サインが消えてから3分もせずに出てきた機内食は、立派な昼食です。13名（1席だけ空席）の乗客を3名の客室乗務員で対応しています。手際がいいです。ふっくりんこという函館のお米がおいしいです。飲み物は森伊蔵にします。プレミアム焼酎なので、街の居酒屋で飲んでもいい値段しますからね。



空也のお菓子を残して、紅茶を頂きます。揺れが予想されるため紙コップになることを恐縮されておられましたが、すぐに気流が悪くなったので、紙コップで正解でした。どら焼きがおいしいです。



食べ終わったころ、ベルト着用サインが点灯し、その15分後に伊丹空港に到着しました。やはり30分遅れでした。

それにしても、羽田－伊丹の短い飛行時間で、ここまでのサービスというのはすごいなあと思います。サービス時間としては厳しいのでしょうが、国内線にファーストクラスを設置するなら、ＶＩＰも多く乗るこの路線でやらないと意味がないでしょう。このサービスで18,170円なら安いです。


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12:40に羽田空港に到着しました。

今回のBA修行では、JALの国内線ファーストクラスでティアポイントがどれだけ貯まるか実験するために、帰りは国内線ファーストクラスを利用します。従って、ファーストクラスのチェックインカウンターに向かいます。



当初15:30のJAL125便の予定で、特便割引なので変更は不可なのですが、「早い便なんて無理ですよねえ。」と言ってみたところ、「台風も近づいていますし、早い便のファーストクラスに空席もありますので変更しましょうか。」とのことで、13:45（本来は13:30ですが、機材繰りで遅延）のJAL119便に変更して頂きました。

JALは融通が利いて、ANAは融通が利かないからJALがいいという考え方もありますし、物事はルール通りであるべきだからANAが正しいという意見もあるでしょうが、私が早い便に変えたからといって誰かが困るわけでもないですし、私はJALの考え方に共感します。不快ラックス要らんとか、JALのサービスについていろいろ言ってはいますが、本音を言うと、少なくともANAよりは、JALの方が肌に合います。

ただし、便を変更したため、タッチアンドゴーはできず、紙の搭乗券になりました。従って、マクドナルドはなしです。

チェックインカウンターから、保安検査につながっていて、そのままラウンジにアクセスできます。素晴らしい動線ができています。エスカレーターでラウンジに上がります。受付のところでダイヤモンドプレミアラウンジとサクララウンジに別れていて、国内線ファーストクラスの利用時は、ダイヤモンドプレミアラウンジに案内されます。







サクララウンジと比べると、飲食系では、ビールなどの銘柄が違うのと、おにぎりがあることが違うぐらいでしょうか。もう少し食べ物が充実していてもいいのではないかと思いましたが、国内線用のラウンジなので、こんなもんかもしれません。









このラウンジは眺めがいいので、エバー航空のキティジェットや、JALのハピネスエクスプレスや、ANAのB787を撮影して遊んでいました。








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次に、海外の航空会社のブースを回ります。

まず、トルコ航空に立ち寄りました。マイレージサービスのパンフレットを請求したのですが、置いていなかったようで、火曜日にメールで送ってもらうことになりました。



デルタ航空やフィンエアーは、なぜかブースの中に入れてもらえませんでした。





その他は写真の通りです。写真にはないですが、エチオピア航空とか、Ｓ７航空とか、ミャンマーの聞いたことない航空会社とかがブースを出していました。一方、中東系は3社ともいませんでしたし、欧州系も少なかったです。





一方、LCCは元気です。ピーチ、ジェットスター、エアアジア、チェジュ航空などが出展していました。写真は一部です。







昼食は、エチオピア料理の屋台で食べました。



そのほか、アイスランドやスリランカの観光局などを回って、12:10の羽田空港行きの東京空港交通のバスで帰路につきました。

感想ですが、関東に住んでいるのなら、来年も行くのもありかなと思いますが、わざわざ遠くから行くほどのものではないなあと思いました。


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羽田空港は、オリンピック誘致成功ののぼりとかがいっぱいかと思いきや、そんなものは見かけませんでした。なお、羽田空港内に、380円でモーニングを食べられる喫茶店を見つけましたので、今後の参考にしたいと思います。

9:05の京浜急行バスで、東京ビックサイトに向かいます。関東のバスのことはよくわからないのですが、羽田空港から東京ビックサイトへは、東京空港交通と京浜急行バスの2社があるようです。フジテレビ前とか、グランパシフィックホテル前とか、何ヶ所かに停まって、9:30頃、東京ビックサイトに到着しました。





旅博の会場に向かい、入場券を持っていない人が並ぶ列に並びました。ふと、どこからか来られたおじさまが、「これあげるわ。」と、非売品と書いた入場券をくれました。ありがたく頂き、その列を離脱して入場しました。1,200円の節約になりましたが、東京の方は太っ腹ですね。大阪人なら、駅前で、「800円でいかがですか。」なんてやりそうですが。

まず、ANAのブースに行きました。スターアライアンスのスタンプラリーが賑やかでしたが、それは無視して、欧米線ビジネスクラスと、プレミアムエコノミークラスの椅子に座ってみました。ビジネスクラスはもちろん素晴らしいのですが、プレミアムエコノミークラスが結構広くて快適そうに思えました。少なくとも、さっき乗ってきたJALのクラスＪよりは快適です。







次に、JALのブースに向かいました。ビジネスクラスのSS7とSS6の椅子に座るのは、列ができていました。SS7のほうに並びました。B777に2-3-2の配列でしたが、横幅が狭いとは思いませんでした。快適性と席数の確保（＝収益性）の両方を考慮した、本当によく工夫されたシートだと思います。





それにしても、JALもANAも、欧米線はこのような快適なフルフラットシートです。10時間以上乗る路線は、フルフラットが常識になりつつあります。ずり落ちライフラットでお茶を濁している航空会社は、競争に負けていくのだろうなあと思います。

この後は、海外エアラインとLCCのブースに向かいます。


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2013年9月15日　JAL104便　伊丹－羽田　クラスＪ搭乗記です。

自宅を6:15に出発します。荷物は少ないのですが、土日のこの時間は路線バスがまだ走っていないので、最寄駅まではタクシーで向かいます。迎車料金を徴収しないタクシー会社に来てもらうのは、いつもの鉄則です。

伊丹空港には6:45に到着。BAにマイル加算されていることを係員に確認してもらって、タッチアンドゴーで搭乗します。マクドナルドキャンペーンは「ハッシュドポテト」でした。



修行中の身で、ワンワールドには何のステイタスもないので、ラウンジには入れず、搭乗ゲート前で待ちます。搭乗機は普通のJAL塗装のB777-200です。



隣のゲートでは、1便前のJAL102便の残1席のクラスＪを放送で売り込んでいました。1,000円の増収のために、熱心なものです。

7:10頃搭乗開始になりました。優先搭乗の権利はないので、ゆっくり搭乗します。クラスＪも空席が目立っています。



定刻の7:30頃にドアは閉まりましたが、伊丹空港混雑のため、離陸は7:50頃になりました。この空港も最近は便数が増えているので、朝は混雑するのですね。

上空に上がり、シートベルト着用サインが消えると、前の席のアホのおっさんが、「後ろのお客様へのご配慮」など一切なく、電光石火でリクライニングをフルで倒してきました。こうなると、気分的にはエコノミークラスと大差はないです。

JAL国内線のドリンクサービスは、水・お茶・アップルジュース・コーヒーなど8種類のようです。加えて、クラスＪのスペシャルドリンクがあります。今月は野菜ジュースです。



今月の「ＪＰＯＰメモリーズ」は、太田裕美さんの「9月の雨」が懐かしいです。ぴったりの天気になってしまいました。

東京に近づくにつれ、気流が悪くなり、ジェットコースター状態になりましたが、5分遅れ程度で、羽田空港に到着しました。いつもは伊丹便は中央部のゲートに着くのですが、この便は18番ゲートなどという端のゲートに到着したため、やや歩かされました。伊丹線も落ちたものです。

あと、JALの新制服ですが、高級感は全く感じませんが、動きやすそうで、いいのではないかと思いました。


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福岡発のエバー航空ロサンゼルス・サンフランシスコ行きビジネスクラス航空券はやはり安いですね。

年末年始はさすがに思うようには取れませんが、日本の3連休や飛び石連休でも、まだ最安値で取ることができます。1月の成人の日の連休、2月の建国記念日の飛び石連休、3月の春分の日の連休がらみでも取ることができます。他社の割引航空券と違い、比較的予約は入りやすいようです。

値段は、ロサンゼルスまでで総額174,275円、サンフランシスコまでで174,725円です。（為替レートの推移で多少の変動が起こることがありますが、燃油サーチャージが改定されない限り、大きくは動きません。）

しかも、台北以遠の長距離区間は、ロイヤルローレルクラスという最新鋭の全席通路アクセスフルフラットビジネスクラスですので、非常に快適な空の旅を楽しむことができると思います。

あとは、スターアライアンスのどこにマイル加算するかという点ですね。エバー航空のマイレージサービスは、台湾在住者以外にはいまいち使いにくいですし、それ以外では、ANA、ユナイテッド航空、エアカナダ、ルフトハンザ・ドイツ航空などが考えられますが、どうも一長一短で、これはというマイレージサービスがないです。

このアメリカ行きだけで20,000マイルぐらい加算されますので、ANAであれば、あと関空－沖縄のプレミアム旅割28でプラチナぐらいは目指せるでしょうが、ダイヤモンドとなるとしんどいですね。

また、トルコ航空のエリート会員になるという手もありますが、トルコ航空のマイレージサービスがよくわからないので、今日の旅博で確認できればいいなあと思っています。
（もっとも、今日（15日）は、羽田行きの飛行機が飛ぶかどうかも怪しい天気ですが。）


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今年の初めごろ話題になった、コードシェアの欧州系航空会社に乗れてしまう、中国東方航空ビジネスクラス航空券が180,000円で復活しているようです。

この航空券は、日本－上海－パリというルートの航空券で、日本－上海間は中国東方航空の機材ですが、上海－パリ間は欧州系一流航空会社の機材に搭乗できるというものです。航空券は中国東方航空のものですが、長距離区間で、欧州系一流航空会社のサービスを受けることができます。

また、この欧州系一流航空会社の上海－パリの機材は、総2階建てのA380-800です。素晴らしい空の旅を楽しむことができると思います。

総額では231,000円ぐらいの航空券で、長距離区間を欧州系一流航空会社のA380に乗れるというのは、非常にコストパフォーマンスが高い航空券と言えます。


この航空券に興味のある方は、イマジントラベルさんにご相談ください。
http://ameblo.jp/it6037/entry-11612759742.html


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2月の2回目のカタール航空は、成田到着が16:55です。到着は第1ターミナル南ウイングです。

第1ターミナル南ウイングということは、伊丹へはANA便で帰るのが便利なのですが、ANA→ANAでもＭＣＴ（最低乗り継ぎ時間）は75分で、18:05発の伊丹行きには5分足りません。しかも、今回はカタール航空ですから、ANA→ANAよりも時間をとる必要があります。70分ではルール上だめですし、無理やり買ったとしても、成田の入国審査が混雑するとどうしようもないです。

成田→伊丹は、この後JAL便が18:30発なのですが、こちらは第2ターミナルからの出発なので、乗り継ぎはより厳しいと思います。

かといって、成田エクスプレス＋新幹線では、面倒くさいうえに、合計17,000円もかかってまったく経済的ではないですし、ぼったくりバスで羽田空港に行っても、もう羽田－伊丹はない時間帯です。関空着は22:00を過ぎますので、羽田までのバス移動も考慮すると、疲労は極限になると思います。

ふと、そういえば、ピーチやジェットスターには、成田－関空便があったなあと思ったのです。国際線に乗り継ぐ行きにＬＣＣを使うのは怖いですが、帰りなら別にいいのではないかと思ったということです。ジェットスターは成田17:00発が最終なのでダメですが、ピーチは成田20:55発があります。この便は関空に22:25に到着ですが、なんとか終電で自宅に到着するのも可能ではないかと思います。同じ22時台の関空着でも、成田から直行なので、羽田に行くよりは楽だと思います。

そのピーチ、搭乗予定日の運賃は4,390円で、飛び石連休の最終日の夜便にしては安いです。非常口席を予約して、支払手数料などを含めた合計は、5,895円になりました。安いですし、非常口席が取れたので、シートピッチも広いです。安い値段で、問題なく移動できるのではないかと思います。

トルコ航空ビジネスクラスはヘルシンキ発が安いです。総額で220,000円ぐらいです。トルコ航空ですので、ヘルシンキ－イスタンブール－成田or関空と乗ることになります。

特に、イスタンブール－成田間のB777-300ERが素晴らしいようです。機内食はフライングシェフが乗り込んで本格的なトルコ料理（世界3大料理の1つですね。）などを頂くことができますし、せこく金をとる某航空会社と違って、WI-FIも無料だそうです。もちろん座席はフルフラットシートです。

一方、関空行きのA330はしょぼいらしいですが、関空なんて、就航しているだけでありがたいと思わないといけません。

トルコ航空は、自社の上級会員になると、雪だるま式にマイルが貯まるようですが、満足な日本語ホームページすらないので、英語力に自信がない方には、なかなかハードルが高いマイレージサービスです。アップグレードとかもしてもらいやすいそうで、システム的には美味しいプログラムのようですが、私の英語力では、なかなか．．．