海外のウェブサービスにはヨダレもののお宝ファイルがたくさんある。だが最近は日本での人気が高まりすぎて、日本からのアクセスを遮断してしているサービスが意外に多い。せっかく便利に使っていたのに許せん! IPアドレスを偽装して日本以外からのアクセスに見せかけ、規制されているウェブサービスを使い倒そう!
インターネットラジオサービス「PANDORA」。日本での人気が出始めたくらいに、米国以外からのアクセスが禁止された。サイトへアクセスするとページすら表示されない
「中国のYouTube」とも言われ、動画が山ほどある「youku」も残念ながら動画再生ができない
中国の定番動画サイトでは「Tudou」も動画再生を規制している
Hotspot Shieldのファイルを実行してインストールする。途中でツールバーのインストール画面が表示される。必要ないのでチェックを外しておこう
インストール途中で「ハードウェアのインストール」という警告が表示されるが、無視して「続行」をクリック。そのままインストールを終了させよう
インストールが終了したらソフトを起動する。ブラウザが開かれ、接続の様子が表示される。「Connected」と表示されれば接続完了だ。設定は全く必要ない。以後はネットに接続するツールはすべてHotspot ShieldによってIPアドレスが偽装される
試しにIPアドレス確認サイトでチェックしてみた。きちんと米国からのアクセスということになっている
ブラウザでページを開くと画面上部に広告が表示される。右上の「×」をクリックすると消すことができるぞ
Hotspot Shieldを起動した状態で日本からのアクセスが禁止されているサイトを表示しよう。普通にアクセスして使うことができる
タスクトレイに表示されるアイコンを右クリックしてメニューで「Disconnect」を選択するとHotspot Shieldの機能が無効化される。必要なときだけ有効にしてアクセスするといい
書き込み制限が行われると規制が終わるまで書き込むことができない
Hotspot Shieldを起動しておけば規制を無視して書き込むことができるぞ
2009年04月22日 23:40
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