ネットワークカメラ I-O DATA Qwatch TS-WLCAM

で動作検知し、画像をFTPサーバーに記録する方法について説明します。
1.オンラインマニュアル
本件に関するマニュアルは、以下の場所に配置されています。
TS-WLCAMのマニュアルのサイトにおいて
→"TS-WLCAM画面で見るマニュアル" をクリック
→"活用する" をクリック
→"動作検知する" をクリック 。
以下の4項目の設定について記載されています。
"1. 動作検知機能の設定"
"2-1. 範囲設定"
"2-2. メール設定"
"2-3. FTP設定"
本記事では、"1. 動作検知機能の設定" と "2-3. FTP設定" について
説明します。
2.動作検知し、画像をFTPサーバーに記録する手順
2.1 Internet Explorer でライブ映像を表示する
「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 映像を保存する方法」
の2.1と同じなので、そちらを参照してください。
2.2 動作検知とFTP転送の、設定と実行
(1) [設定]、[動作検知]、[動作検知設定] (赤で囲った部分)をこの順に
クリック。
(2) [動作検知機能] を有効に、
[動作検知する間隔] を10秒に、
[画像をメールで送信] を無効に、
[FTPサーバーに画像を送信] を有効に設定し(黄色で囲った部分)、
設定ボタン(オレンジで囲った部分)をクリック。
(3) [FTP設定](上図で緑で囲った部分)をクリック。
* 画面が、FTP設定画面に変わる。
(4) [FTPサーバ名]、[ユーザ名]、[パスワード]、[ポート番号]、[パス]、
[パッシブモード]を以下のように指定し(赤で囲った部分)、
[設定](黄色で囲った部分)をクリック。
※これは、私が利用している FC2ホームページのサイトの data という
フォルダに、データを転送する場合の方法です。
利用しているFTPサーバーは、個人個人違っていると思いますので、
各位のFTPサーバーに合わせた指定をしていただければよいと思います。
※見づらいと思いますので補足しておきます。以下の値を指定しています。
FTPサーバー名: takahara02.web.fc2.com
ユーザ名: takahara02
パスワード: 伏せておきます。
ポート番号: 21
パス(*1): /data
パッシブモード:有効
(*1) パスとは転送先のフォルダのことです。
(5) 何分か待つ。
* この間に、動作が検知され、画像がFTP転送されている。
(6) [FTPサーバーに画像を送信] に無効(赤で囲った部分)を指定し、
設定ボタン(黄色で囲った部分)をクリック。
* 画像のFTP転送を中止する。
(7) 画像がFTP転送されたかどうかを確認する。
※以降は、私が利用している FC2ホームページのサイトの data という
フォルダに、データを転送した場合の確認方法です。
利用しているFTPサーバーは、個人個人違っていると思いますので、
各位のFTPサーバーに合わせた指定をしていただければよいと思います。
まずは、FC2ホームページを開き、[ログイン]をクリック。
(8) [登録メールアドレス] と [パスワード] を入力して [ログイン]をクリック。
(9) [ファイルマネージャー](赤で囲った部分)をクリック。
(10) フォルダ名 data (赤で囲った部分)をクリック。
(11)motion-2013-03-1...png というファイルが FTP転送された画像ファイル。
今回は時計を撮影しているため、秒針が常に動いているので、10秒間隔の指定
だと、10秒間隔で画像がFTP転送される。
下に示した画面に更新日時(分単位までしか表示されない)が 2013/03/19 00:44
のファイルが6個あるのはそのためである。(黄色で囲った部分)
一番最初に転送されたファイルを見てみることにする。
一番最初のファイルにチェック(赤で囲った部分)を入れ、そのファイルの
右の表示ボタン(緑で囲った部分)をクリックする。
(12)FTP転送された画像が表示される。
(13)時計の秒針以外の動作が検知されるかどうかを確認する。
まずは、時計を裏向きにして、秒針が画像に映らないようにする。
* 以下のようになっている状態にする。
(14)再び、[FTPサーバーに画像を送信] に有効を指定して(赤で囲った部分)、
設定ボタン(黄色で囲った部分)をクリック。
(15)ネットワークカメラと時計の間に、十数秒、手をかざしてみる。
(16)[FTPサーバーに画像を送信] に無効(赤で囲った部分)を指定して、
設定ボタン(黄色で囲った部分)をクリック。
* 画像のFTP転送を中止する。
(17)FC2ホームページのファイルマネージャーで転送された画像を確認すると、
以下の2個の画像(手をかざした時と、引っ込めた時の画像)が転送されている。
* FC2ホームページのファイルマネージャーの操作手順は省略。
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(1) ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 購入
(2) ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM ローカルネットワークから接続
(3) ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 外部ネットワークから接続
(4) ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 録画
(5) ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 動作検知し画像をFTPサーバーに記録
(6) ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 動作検知し画像をメールで送信
(7) ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM スマートフォンから接続
で動作検知し、画像をFTPサーバーに記録する方法について説明します。
1.オンラインマニュアル
本件に関するマニュアルは、以下の場所に配置されています。
TS-WLCAMのマニュアルのサイトにおいて
→"TS-WLCAM画面で見るマニュアル" をクリック
→"活用する" をクリック
→"動作検知する" をクリック 。
以下の4項目の設定について記載されています。
"1. 動作検知機能の設定"
"2-1. 範囲設定"
"2-2. メール設定"
"2-3. FTP設定"
本記事では、"1. 動作検知機能の設定" と "2-3. FTP設定" について
説明します。
2.動作検知し、画像をFTPサーバーに記録する手順
2.1 Internet Explorer でライブ映像を表示する
「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 映像を保存する方法」
の2.1と同じなので、そちらを参照してください。
2.2 動作検知とFTP転送の、設定と実行
(1) [設定]、[動作検知]、[動作検知設定] (赤で囲った部分)をこの順に
クリック。
(2) [動作検知機能] を有効に、
[動作検知する間隔] を10秒に、
[画像をメールで送信] を無効に、
[FTPサーバーに画像を送信] を有効に設定し(黄色で囲った部分)、
設定ボタン(オレンジで囲った部分)をクリック。
(3) [FTP設定](上図で緑で囲った部分)をクリック。
* 画面が、FTP設定画面に変わる。
(4) [FTPサーバ名]、[ユーザ名]、[パスワード]、[ポート番号]、[パス]、
[パッシブモード]を以下のように指定し(赤で囲った部分)、
[設定](黄色で囲った部分)をクリック。
※これは、私が利用している FC2ホームページのサイトの data という
フォルダに、データを転送する場合の方法です。
利用しているFTPサーバーは、個人個人違っていると思いますので、
各位のFTPサーバーに合わせた指定をしていただければよいと思います。
※見づらいと思いますので補足しておきます。以下の値を指定しています。
FTPサーバー名: takahara02.web.fc2.com
ユーザ名: takahara02
パスワード: 伏せておきます。
ポート番号: 21
パス(*1): /data
パッシブモード:有効
(*1) パスとは転送先のフォルダのことです。
(5) 何分か待つ。
* この間に、動作が検知され、画像がFTP転送されている。
(6) [FTPサーバーに画像を送信] に無効(赤で囲った部分)を指定し、
設定ボタン(黄色で囲った部分)をクリック。
* 画像のFTP転送を中止する。
(7) 画像がFTP転送されたかどうかを確認する。
※以降は、私が利用している FC2ホームページのサイトの data という
フォルダに、データを転送した場合の確認方法です。
利用しているFTPサーバーは、個人個人違っていると思いますので、
各位のFTPサーバーに合わせた指定をしていただければよいと思います。
まずは、FC2ホームページを開き、[ログイン]をクリック。
(8) [登録メールアドレス] と [パスワード] を入力して [ログイン]をクリック。
(9) [ファイルマネージャー](赤で囲った部分)をクリック。
(10) フォルダ名 data (赤で囲った部分)をクリック。
(11)motion-2013-03-1...png というファイルが FTP転送された画像ファイル。
今回は時計を撮影しているため、秒針が常に動いているので、10秒間隔の指定
だと、10秒間隔で画像がFTP転送される。
下に示した画面に更新日時(分単位までしか表示されない)が 2013/03/19 00:44
のファイルが6個あるのはそのためである。(黄色で囲った部分)
一番最初に転送されたファイルを見てみることにする。
一番最初のファイルにチェック(赤で囲った部分)を入れ、そのファイルの
右の表示ボタン(緑で囲った部分)をクリックする。
(12)FTP転送された画像が表示される。
(13)時計の秒針以外の動作が検知されるかどうかを確認する。
まずは、時計を裏向きにして、秒針が画像に映らないようにする。
* 以下のようになっている状態にする。
(14)再び、[FTPサーバーに画像を送信] に有効を指定して(赤で囲った部分)、
設定ボタン(黄色で囲った部分)をクリック。
(15)ネットワークカメラと時計の間に、十数秒、手をかざしてみる。
(16)[FTPサーバーに画像を送信] に無効(赤で囲った部分)を指定して、
設定ボタン(黄色で囲った部分)をクリック。
* 画像のFTP転送を中止する。
(17)FC2ホームページのファイルマネージャーで転送された画像を確認すると、
以下の2個の画像(手をかざした時と、引っ込めた時の画像)が転送されている。
* FC2ホームページのファイルマネージャーの操作手順は省略。
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