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【モータースポーツ】

【ル・マン(世界耐久選手権:WEC)】トヨタ、満足なアタックできず3番手 アウディ勢が今季4度目フロントロー独占

2013年9月23日 9時2分

第5戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ予選

またもやアウディにフロントローを取られたトヨタのブエミ(TMG提供)

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 【オースティン(米テキサス州)貝島由美子】世界耐久選手権(WEC)第5戦は21日、当地のサーキット・オブ・ジ・アメリカズで予選を行い、T・クリステンセン/L・デュバル/A・マクニッシュ組(R18e−tron)が今季2度目のポールポジション(PP)を獲得。2番手にはA・ロッテラー/B・トレルイエ/M・ファスラー組(同)がつけ、アウディが今季4度目のフロントロー独占。

 トヨタレーシングのA・デビッドソン/S・ブエミ/S・サラザン(TS030HYABRID)はアタック中に追突されて満足なアタックができず3番手。ロータスの32号車に追突されたサラザンは「あと2周アタックするつもりだったのに」とがっくり。

 LMGTEプロは元F1のB・セナ(アストンマーチン)がエア抜けというトラブルを乗り越えクラス最速を記録し「難しかった。今年はまだ勝っていないから今回こそは」とやる気満々。AFコルセの小林可夢偉(フェラーリ)はクラス4番手で「これが定位置のようですが、まだ予選。決勝は次につながるレースをしたい」と逆襲を誓った。

 

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