終戦…和田虎「東京Dでもう1回勝負」
2013年9月23日
6月に2度首位に立ちながら、栄冠をつかめず、宿敵の軍門に下った。「力の差というか、8月の月末の東京ドームでの3連戦がポイントだった。あそこで3タテ食らった後が、ふがいない戦いが続いてるんでね。そこら辺だろうね」。5差で臨んだ8月27日からの3連戦で3連敗を喫した。そこを起点とした7カード連続の負け越し。軸と方向性を失ったチームを立て直せなかった点を敗因に挙げた。
夢は消えた。でも、次のステップがある。「悔しいけど、前に進むしかない。絶対にズルズルいってはいけない。我々としては、もう1回東京ドームに行って、もう1回勝負する。ここからはそれしかない。そういう気持ちでやっていきます」と虎将は思考回路を切り替えた。
選手個々の状態を上げながら、2位を守り抜き、本拠地で戦うファーストSを制して、敵地に乗り込む。決して消化試合ではない12番勝負。ここからが新たに、監督の手腕が問われる時だ。
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