虎の粘りも及ばず…８年ぶりＶ逃す
2013年9月22日
攻撃陣は０‐１の一回、ヤクルト先発の小川の立ち上がりをとらえ、１死満塁から福留の二ゴロの間に三塁走者が本塁生還し、１点を返した。ただ、二回以降はリズムを次第にリズムを取り戻した小川に手こずった。
それでも１‐３で迎えた六回、先頭のマートンが中前打。鳥谷が四球を選び、無死一、二塁となって、福留が右中間を破る２点適時二塁打を放ち、同点とした。なおも無死二塁から新井良は空振り三振。続く柴田は二直で、二塁走者が飛び出しており、併殺。この回は同点止まりだった。
ところが直後の七回、３番手の久保田が無死二塁から上田の投前バントを捕球し、一塁への送球が悪送球となる間に勝ち越し点（記録は犠打と久保田の失策）を与えた。さらに１死一、二塁から登板した４番手の加藤がユウイチに右中間席への３ランを浴びた。
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