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【グラニュース】阪南大と練習試合20分でハットトリック 永井FWの輝き戻ってきた2013年9月23日 紙面から 名古屋グランパスのFW永井謙佑(24)が22日、控え組で臨んだ阪南大(関西学生リーグ1部)との練習試合で復調をアピールした。前半20分までに3得点の大暴れ。8月半ばに復帰して以来、公式戦ノーゴールと結果を出せていないが、いよいよ目覚めのときを迎えたようだ。 練習試合が永井の独壇場と化した。前半4分、ボレーで決めたのが大爆発の始まり。16分にはヤキモフスキーのゴールをアシスト。直後の19、20分には石櫃からのパスを立て続けにゴールへ流し込んだ。わずか20分間でハットトリック、プラス1アシストの離れ業だ。 「3点とも合わせるだけでよかった。危険な位置まで入っていけたことがプラスです」 前日のFC東京戦では途中出場でインパクトを残せず、ストイコビッチ監督から「1点を取り返そうと永井を投入したが、より悪くなった」と酷評された。永井は「きのうはよくなかった。そう言われても仕方ない」。一晩で切り替えて結果を出した。阪南大戦では前半だけの予定を超えて、後半20分近くまで志願出場した。「やらないと良くならないので」と永井。1年前のロンドン五輪時のような輝きが戻ってきた。 (木村尚公) PR情報
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