焚き火の傍らで無防備に眠る少女から装備を外していく
脱力した肢体を撫で上げてやれば悩ましげな吐息が漏れた
薬は順調に効果を発揮しているらしい
あらわになった素肌は程よい柔らかさを手のひらへと返し
これからの行為への期待を十分に感じさせる
先ほどの初心な反応を見る限り男を知らないだろうが
ま、ハンターであるなら痛みには強いだろう
瑞々しい体を組み敷き、薬の効果か潤いつつあるその場所へ一気に
「う、あぁっ……!」
流石にいきなりはきつかったか
悲鳴を聞きながら浅い一定のリズムで腰を動かす
「痛っ! く……なにが、 あ……つっ!」
「今、どういう状態かわかっているか?」
「え……あ、ぅく、なに……これ……」
「状況がわかったか?」
手をついて少女の両手を頭上で拘束しつつ、そう問い掛けた
「そんっなの、っ……あ、あなたが突然こんな……」
「そうじゃない、屋外で男と肌を合わせて、受け入れているって事をだよ」
腰を止める事なく体を密着させ少女に男の肌を認識させる
素肌に暖かくも硬い、慣れない感触を受け少女の体はピクリと反応した
「わ、私はっあ!……っ受け入れて、なんてない!」
「お前の認識なんてどうだっていいのさ
大事なのは実際どうなってるかって事だ、お前が、ココで、感じているようにな」
区切るように耳元へ囁きかけた言葉と共に深めのストロークを加えると微かに吐息が乱れる
痛みはあまり感じていないようだ
中々の反応だ、まあ薬の効いている間だけだろうが
その間に体が反応しきってしまえば薬など関係ない
後は行為相応に脳が誤認してしまい望む望まない相手に関わらず本能のまま堕ちていくだけである
「うっ、く……いやだ、やめろっ」
力の入らぬ体をよじり抵抗する少女を無視し無言で腰を送り続けた
……そろそろ頃合か
薬で欲情させられ、浅く機械的に、しかし間断無く続けられた男女の行為
それにより次第に少女の肢体は桃色に染まり、吐息は隠せぬ熱を帯びてきていた
どうやら声を上げまいと頑張っているようだが、さていつまで持つかな
「どうだ? 男を受け入れるというのは」
「そんっなの、嫌にきまってっっ、んんっ!」
少女が口を開くと同時に深く突き入れる
内部はむずがるような、もどかしいようなそれまでとは異なり
くっ、くっ、と包むような反応をかえした
そのまま深く、浅く、深く、浅く、繰り返す
「男を感じるだろう?」
「んっ……ふぅ、あぁ……んんっ、んうう!」
口を閉じ声を抑えるという事は既に嬌声を上げている事とそう変わる事ではない
腰の動きに応じて乱れ始めた吐息、何かから逃げるよう左右に振られる表情を楽しむ
「嫌か? くく、これ程深くに受け入れているじゃないか」
囁きつつペロリと首筋を舐め、そのまま鎖骨へと口付けしていく
そして身をよじるままに揺れる胸の先端へ
舌のざらつきを感じられるよう、ゆっくりと円を描くように転がす
「っ! っく、は……ぁんんんん!」
少女は声をこらえつつも背を反らせた
同時に内部がそれまでより強く締め付けられる
「どうした、嫌だったんじゃないのか?」
「ちっ違う……んっ、こっ、これはあなたが!? ぁんっう、んんっ!」
返事を気にせず、より硬くなった先端を口に含んで転がしてやれば
敏感に背を反らせピクピクと反応する
なんとも可愛らしい反応だ
このまま重点的に責めてやりたい衝動に駆られる
しかし薬による高ぶりがある間に体を馴染ませて
”最初”を終わらせておく必要がある、か……
楽しむ時間は十分にあるしな、くくく
「なに、仮にお前が感じていたとしても、おかしな事じゃない」
「え? なにを…… ぅあっ! うっうん、ん、んっ」
腰の動きを深く強く、追い立てるようなものに変えながら耳元で囁く
「女ってのはな、こうして男を受け入れていればそうなるように出来てるのさ」
無論嘘だ、薬でも使わない限り好きでもない男にこうまでされて感じる女は普通居ない
「お前が乱れるのは当たり前な事でお前が弱いわけじゃない、仕方のない事なんだよ」
そう少女の耳元で優しく囁き
「だからこうされて」
ツンと立った先端を強く吸い上げ 「う、あっ」
「お前が声を上げてしまったとしても」
水音を立てる内部へ深く突き入れ 「ふあっ!」
「大丈夫だ、いけない事じゃあない」
互いの濡れた茂みをすり合わせるように腰を動かし 「あっわた、わたしっ」
執拗に何度もその最奥へと到達させていく
「ぁあっ! いっや……ちがっ んっ、あっ あんっ!」
既に隠せていない嬌声と
奥へ導くような動きをみせる内部に笑みを浮かべつつ
「感じる事に罪なんてない、そのまま、楽しんでいいんだ」
高める為の律動を加速させた
「そんっ……な、あっ やっ! だぁ……めっぇぇ! んんっ! あっ! 」
「うっ あ! あっ あっ うぅっ! あっ ああっ!」
「や、あっ あぁっ! んあっ! ぁあんっ!」
開放されたように声を上げながら火照った首筋を反らせ
「あ! あんっ! ぅあっ! んうっ! あっ!」
組み敷かれたままぎこちなく自らの腰をくねるように動かし
「あっ! はんっ! あんっ! はんっ! ふあっ! あああっ!」
鼻で甘えるような鳴き声を上げ始めた”女”は
「はぁっ ああっ んあっ! ああんっ! あああああっっっ!!」
しっとりと汗に濡れた体をひときわ大きく痙攣させた
くたりとしどけなく横たわり、時折ピクリと締め付けてくる少女を見下ろし考える
繋がったまま両手は拘束していないが、もう目立った抵抗は無い
朦朧とした所へ与えられた”そうなって当たり前の事だから仕方ない”という免罪符は
少女の快楽への抵抗を見事に打ち砕いていた
そろそろ薬は切れてくる頃だろう
しかし一度高ぶった女の体はすぐに冷める事はない
今だ受け入れたままであれば尚更の事である
くく、今度は俺も楽しませてもらうとしようか
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※ 1/20 冒頭部分や被っている描写をほんの少し修正、他部分は考え中…
※ 1/20 2ページ目の投稿と共に考え中だった部分や細かい部分を修正
※ 1/21 細かい表現を修正
最近増えた色々なモンハンSSを読んでムラムラしてやった
エロならばストーリーなんていらなかった
今では……ふぅ 落ち着いている
実はエロを書くのも文章を書くのも初めてなので
文体でおかしな点など指摘頂ければ助かります
さらに原作も触った事がありません
この内容では問題無いとは思いますが、おかしな点がありましたら(ry
ついカッとなって書いたので続くかは解りません
エロ目的の文章としてちゃんとエロいよ!と思って頂ければ幸いです