関西電力は21日、今夏(7月1日~9月17日)の一日の電力需要が東日本大震災前の2010年夏に比べ平均で260万キロワット(10%)減少したとする分析結果を公表した。企業や家庭による節電の効果とみられる。減少率は昨夏(11%)とほぼ同水準だった。
電力使用がピークとなる午後2時台の需要を調べた。今夏の関西は記録的な猛暑となったが、節電の浸透で電力不足を回避した。大飯原子力発電所(福井県)が定期検査で停止した今月15日以降も、暑さが和らいだため需給は安定している。
関西電力、電力需要、節電効果
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