【ニューヨーク=川上穣】リーマン・ショックから5年が経過し、米株式市場で金融株の存在感が高まっている。業種別の時価総額は最大のIT(情報技術)に再び接近。住宅など米景気の回復に伴う収益の改善がマネーを呼ぶ構図だ。自己資金による高リスクの投資から、債券の引き受けといった伝統的な業務への回帰も進む。金融規制への懸念はくすぶるが、危機を脱した米金融の「正常化」が株高を下支えしている。
■業績面で安心感
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ジェームズ・ゴーマン、アイフォーン、ゴールドマン・サックス、ベライゾン・コミュニケーションズ、金融、CEO、情報技術、モルガン・スタンレー、iPhone、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、アップル、ウェルズ・ファーゴ、AIG
日経平均(円) | 14,742.42 | -23.76 | 20日 大引 |
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NYダウ(ドル) | 15,451.09 | -185.46 | 20日 16:39 |
英FTSE100 | 6,596.43 | -28.96 | 20日 16:35 |
ドル/円 | 99.32 - .36 | +0.09円安 | 21日 5:49 |
ユーロ/円 | 134.34 - .40 | +0.04円安 | 21日 5:49 |
長期金利(%) | 0.690 | +0.020 | 20日 16:22 |
NY原油(ドル) | 104.67 | -1.72 | 20日 終値 |
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