感動の浅間山(=o=;)v躍動の大地!活火山火口に絶句!!←天狗温泉浅間山荘 (無雪期ピークハント／縦走 / 志賀・草津・四阿山・浅間)
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日程：
日程：
2013年09月21日(土) [日帰り]
メンバー：
天候：
ド快晴(無風) ☀☀☀
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アクセス： 利用交通機関： 車・バイク ■自家用車：天狗温泉浅間山荘に駐車(\500) ※野馬取湯の平林道は県道分岐(浅間橋)〜天狗温泉浅間山荘迄の全区間ダートです. 轍等はほとんど無く,車高の低い車でも下を摺る事は無いと思います.悪路ではありません アクセス（Google Transit）： [my出発地登録]※要ログイン 行きの経路を調べる： 電車, 車 帰りの経路を調べる： 電車, 車 地図／標高グラフ：
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| コースタイム：[注] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 06:20発-天狗温泉浅間山荘 06:50着-一ノ鳥居 07:05着-不動滝 07:15着-二ノ鳥居 08:10着-火山館【浅間神社】-08:25発(休憩15分) 08:30着-湯ノ平口【草すべり分岐】 08:45着-前掛山登山口【J-Band分岐】 09:45着-噴火避難壕Point-10:05発(休憩20分) 10:25着-前掛山【浅間山標高2,524m地点】-11:00発(休憩35分) 11:15着-浅間山火口立入禁止表示板Point 11:30着-浅間山火口壁取付Point【浅間山標高2,568m標札有】 12:10着-浅間山火口壁上最高地点【浅間山標高2,568m木杭しか見当たらない】 12:40着-浅間山火口壁取付Point【浅間山標高2,568m標札有】-13:10発(休憩30分) 13:25着-浅間山火口立入禁止表示板Point 14:00着-前掛山登山口【J-Band分岐】 14:10着-湯ノ平口【草すべり分岐】 14:15着-火山館【浅間神社】-14:45発(休憩30分) 15:15着-二ノ鳥居 15:25着-一ノ鳥居 15:45発-天狗温泉浅間山荘 |
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| コース状況／その他周辺情報： | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 《登山道状況》 ■登山Postは浅間山荘からの歩き出しの林道Gate部にプレハブがありそこに有ります もちろん記入投函しStartです(^^)/ �‥袈蕾浩�浅間山荘〜火山館(浅間神社)間 一ノ鳥居迄は林道チックな樹林帯緩斜面を行きます. 二ノ鳥居迄の登山道は不動滝を見て至か否かの選択で決めます 不動滝コースは沢沿いを行き,不動滝より一気に二ノ鳥居へ上がります. 山コースは単調なダラダラの登りです. 二ノ鳥居から火山館は,樹林帯のつづら折りの歩きやすい登山道で高度を稼ぎ, やがて左手にトーミの頭の断崖と右手に牙山の絶壁と眺望が開けると火山館は近いです. 火山館手前の硫黄が出ている沢を渡渉すると火山館です ��火山館(浅間神社)間〜前掛山登山口間 明るい樹林帯の緩斜面を行きます.途中,草原で草すべりへの道を分け,再度樹林帯に入り暫く行くと前掛山登山口(J-band分岐)に到着です �Ａ鯵飮嚇仍蓋�間〜前掛山山頂間 ここから本格的な登りが始まると言った感じです 左手にはトーミの頭〜J-Band迄の荒々しくもあり穏やかでもある浅間外輪山を眺め,右手にはこれから登る前掛山のお椀を伏せたような嫋やかな山容を仰ぎ見ながら,快適に歩きます.やがて傾斜が急でザレている直線的な登山道になると,いつの間にかJ-bandより高い位置を歩いている様になります.更に傾斜が増し頑張ると,火口より500m圏ギリギリ外の立入禁止看板Poitに到着します. ここから噴火避難壕までは平坦路で直ぐです. これより先は,2,478mPeak迄が傾斜が有り,以降,前掛山山頂迄は緩斜面でルンルン気分で気持ち良く歩けます.山頂標柱と空に向かって歩ききるとGOALです. � 銑�は登山道も明確で,特に危険個所はありません (4)浅間山火口立入禁止表示板Point付近〜浅間山火口取付Point 登山道と勘違いする位の明確なRuteが,何故かそこには有ります 踏跡以外は火山礫等のザレガレです.また低草が自生してますので,荒らさないよう注意必要です (5)浅間山火口壁上周回Rute(注：火口中心より500mは立入禁止区域,非公認である為「御鉢巡り」とせず) 火口壁上部には周回可能な明確なRute(踏跡)が有ります 火口壁取付Pointのほぼ真逆側に浅間山最高地点の標高2,568mのPeakが有ります 私は反時計廻りで周回.最高地点迄はほぼFlatのザレガレ歩きです. 最高地点から火口壁は一端その高度を下げます(=下る)そして,取付Pointにかけてまた高度を上げます(=登る).ザレガレは変わりません どちら廻りでもUP-DOWNに変わりはありませんが,私の歩いた反時計回りで取付Pointへ戻る登りは火口壁を下巻く型になるので,Rute(踏跡)が消滅します.この状況から登りとした方がBetterだと思います ※前述の(4),(5)はGASが発生しそうな環境であったり,風がある場合は見送った方がBetterです.本日はド快晴の無風の為,Tryしました〜.浅間山は外輪山が多くある信州側(小諸側)と,それらが無く裾野が広がる群馬側(嬬恋側&一部軽井沢側)とではGAS,雲の発生する条件が異なります.視界が思うように効かないと・・少しでも火口壁から下ると,傾斜が急なため上部を見失い,また,周囲の景色は違いが分からない為,遭難可能性大です.ご注意ください また,火口からは硫化性の気体が常に噴出しています.時間により火口全体が真っ白になったりと噴出されるGASの量が常に変化しています.匂いは強烈で・・硫黄の臭気ですが,温泉玉子とは大きく違います.鼻にツンッと来て,目は痛くて開けてられません.吸っても問題ないのかは？？です(>.<) 最後に,火口内側は常に崩壊しています,私が周回している間(約1h位)にも,内側岩壁が剥がれ落下する爆発音の様な,凄い大音量が6回程度ありました〜(◎o◎;)×365日で・・考えただけでもゾッとします.立入禁止であることが立ち入って初めて解りました(>.<;) 《周辺状況》 ■天狗温泉浅間山荘⇒入浴料は\500ですが,駐車場を利用していると▲\100の\400で入浴出来ます!(^^)vプチウレです お湯は単純鉄冷鉱泉と言って,赤いお湯でした(◎o◎)白いタオルは赤くなり二度と白くなりません(>.<)どうでも良いタオルを使う事をお勧めいたします ■お山バッジ �‥袈蕾浩�浅間山荘には2種類の「山の思い出シリーズ」の品揃えがあります ��火山館は小諸市観光部が運営しています.何と!Originalバッジが1種類あるそうですが,残念ながら完売でした〜(T.T)次回の入荷は来期予算取りをし,予算が付いてからの製作になり,いくつ作れるのだろうか?もう一度販売が出来るのか??心配が先行するが,実際には全く見通しがつかないとことです,小屋番の市役所の方がこぼしてました(大笑&激励)この方は,役所の悪しき体質を嘆いていました〜(^^)/我々岳人側の方でした! ▲浅間山⇒★★★日本100名山★★★,★★★花・新花100名山★★★,★★★信州・群馬100名山★★★ |
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写真： |
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| 感想／記録：(by Pautaro) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 先週の台風上陸をきっかけに季節は完全に秋本番になった この3連休はおそらく穏やかな秋晴の好天であろうと半ば確信をし(根拠はない) 冬の装いになるであろう残された期間はそれほど多くはないと思われる高山に登ろうと思う(^^)/ 岳人のラッシュの本命は北アと南ア,穴で日光尾瀬谷川と勝手に推測し,静かに歩くべく浅間山を選びました〜(^^)v 今回,大きな声では言えない目論見がありまして,アプローチは浅間山荘からです(^^)/ 目論見とは・・フッフッフッフ・・浅間山最高点に立つ事です!!! とは言え・・火口中心より500m圏内は立入禁止・・そこに入ってしまう!山人として失格は覚悟の上で・・それでも,浅間山最高点に立ちたい!そして火口ってどうなっているのかこの目で見てみたい・・このエゴを本日通して来ました・・ 朝6:00段階での浅間山荘の駐車場の埋まり状況は全体の10％程度でした 岳人達は少ないらしい・・後ろめたいので周囲に人は少ない方が良いと この時点では,お恥ずかしながら,なんだか廻りのせいにするような最低な自身が居ました! ともかくStart.一ノ鳥居迄は林道っぽい緩やかな樹林帯の登山道を歩きます. 木々は緑一色ですが,気温は低く(おそらく15℃程度??)肌寒い位です(^^ゞ 朝一の歩き出しで秋を感じます(^^) 二ノ鳥居へは不動滝を見るべくコース取り.不動滝はひっそり上品に水を落としていました〜(^^)v 沢の水は白濁しており,お魚達は住めないようです(>.<) 急激に登ると二ノ鳥居に到着しました〜.樹林の中の静かな落ち着くPointです.野望があるので今日は休憩しません! 樹林帯をつづら折りで高度を稼ぎます.歩き易く,疲れない登山道は大変ありがたかったですm(_ _)m 森林限界ではありませんが,木々より笹が多いプチ稜線(長坂上部)迄来ると,トーミの頭と牙山の火山外輪山岩稜がお出迎え(◎.◎)/その景観の激変にビックリです.硫黄の吹き出る沢上方は開けていて遥か先にJ-bandを従える鋸岳の岩肌が目に入ります(◎.◎)/気分はアゲアゲです 火山館到着.そこの浅間神社に無地火口部への到着と帰還の無事を祈願しGo to Mt.Maegakariyama. 森林限界を越えると,火山独特の荒涼としたGLAY一色の世界が広大に広がります でも,本日は快晴v(^^)v荒涼とした岩肌も微妙な色の違いが判るし,部分的に自生している笹原が際立って鮮やかな黄緑色!!何より空は真っ青!!色彩豊かな空間を☀さんが一発演出!!素晴らしい空間をゆっくり堪能しながら進みます(^^)/ トーミの頭〜J-bandの稜線も歩いてミテ〜!!いつか快晴下で歩くゾッと!!誓うのでした〜 草すべりって・・凄いよ(●o●)＼傾斜が,半端じゃない!!登った方が良いかな?? 立入禁止警告板迄来ると・・360度の大展望です(●o●)＼ 八ヶ岳AllStar'sの向こうに北岳,甲斐駒仙丈 北アも完璧なAllStar'sでした〜槍穂高にも1点の☁もなく,白馬三山も☁無し・・ 立山,御嶽山,乗鞍岳・・中部山岳AllStar'sじゃ〜＼(^o^)／ 目を北側に向けると・・目の前に四阿山の雄大な山容と,何と志賀高原の峰々にも☁なしでハッキリ見える(◎o◎) 独特な山容から笠岳,横手山.横手山の後ろには・・何と岩菅連峰が〜(卒倒) その更に右奥には・・苗場山が〜(卒倒×2) そっそして・・左遠くに妙高山,火打山,新潟焼山の頸城三山と・・何と雨飾山が〜(卒倒×3) いずれも全く☁なし!!日本って山岳国なんですね〜.凄過ぎの眺望でした! 前掛山も浅間外輪山の形相!!その爆裂火口壁の断崖は圧巻です(◎o◎) 浅間山って小諸側(信州側)に幾重にも外輪山を造ったんですね〜.お主のPowerは凄いな〜!!・・と言っている内に前掛山に結構アッサリ到着しました〜(^^)/ 天気はド快晴のほぼ無風,強風の浅間山,天気が変わりやすい浅間山・・でこの好条件は将に一期一会(おおげさ??) 前掛山では雲一つ無い360度の大展望でそれは,それは素晴らしかったです(^^)v 30分休憩し景色を堪能しましたが,内90%はズーっと浅間山を見ていました 心は決まり,速攻で前掛山を下山です 立入禁止看板とロープをまたぎます.「火口を見たいので立ち入ります」と発言して禁断のエリアに突入しました(T.T)/ 周囲には人が大変多く,ここのPointで休憩されている岳人も多かったです(T.T) 反応は確認していません.今回,物事の良し悪しは置いておいて,人は強い思いが無いと中々行動に移せないと言う事が,今更ながら解りました(T.T) で・・念願の火口が目に入る・・ 言葉が見つかりません!言葉が出ません!頭は真っ白です!ただただ感動しました!! 浅間山最高点は取付地点の真逆!,三角点等々見当たりません,木杭が1点ありました この浅間山最高点からの火口・・火口底のほぼ中心にある噴煙(水蒸気)を噴き上げる恐怖を覚える,深〜い大きな孔から暫く煙が出なくなりました・・太陽もほぼ頭上に居て・・あの火口底の色・・いや〜泣けます(T.T) 私も生きているし,地球も生きている・・何を言っているのか解らなくなって来ました. ただただ感動の山行でしたm(_ _)m 追伸 帰りに上信越道横川SAに立寄り,鶏飯しを食べよう♪と「おぎのや」カウンターで注文!が,しかし店員さんの反応が超悪い! Pautaro：「釜飯しか置いてないんですか〜?鶏飯ください!」 イケメン店員：「鶏飯??・・と言いますと・・」 Pautaro：「下りSAにはあるのに・・上りSAには置いてないんですか〜??」 イクメン定員：「そっ・・それは・・タカベン(高崎弁当)さんになります」 Pautaro：「・・・・・・・」・・んっ?おぎのやでは無いのか〜!?俺の思い込みだっ!! Pautaro：「え〜そうでしたっけ??横川駅弁=おぎのやさんだとばかり思っていたので〜・・失礼しました〜」 イケメン定員：「釜飯いかがですか〜」・・こいつっ!!・・場が読めないなっ!! イクメン定員：「次回は是非,おぎのやの釜飯をよろしくお願いします!」・・流石イクメン!歳の功!ナイスフォロー ってな訳でタカベンを探すも,横川上りSAには高崎弁当さんは入っていませんでした(T.T)悲し〜 結果,流れから「おぎのや」には戻れず,SAにてカツカレーを食べて帰ったのでした・・ 前回コメントで「おぎのや鶏飯し」としましたが,訂正です!「タカベン鶏飯し」ですm(_ _)m この場を借りて,お詫び申し上げます |
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この記録に関連する登山ルート： | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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この記録で登った山／行った場所： | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 浅間山 (2568m) 浅間火山館 前掛山 (2524m) 浅間山荘登山口 湯ノ平分岐 賽の河原分岐 賽の河原 立入禁止告示板 一ノ鳥居 二ノ鳥居 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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関連する記録：※内容が近いものを自動的に表示しています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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