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【大リーグ】松坂がフィリーズ戦で今季2勝目 メジャー通算52勝は日本人単独3位2013年9月22日 紙面から ◇メッツ6−4フィリーズ松坂大輔投手(33)は20日、敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦で6イニングを4安打4失点(自責2)、6奪三振3四球の内容で2勝目(3敗)を挙げた。メジャー通算52勝は野茂(123勝)、黒田(68勝)に次ぐ日本人単独3位の勝ち星となった。 この日も直球の最速は92マイル(約148キロ)とイメージしたような球が投げられない中、カーブやチェンジアップで目先を変え、緩急を駆使した苦心の投球。時事電によると、「ごまかしでしかない」と本人も自覚しているが、不思議と結果は出ており、「今後の野球人生で自分のためになる投球」と何かをつかんだようでもあった。 4回の4失点も味方の拙守が絡んでのもの。松坂は「走者をためた僕の責任」と自戒したが、自身の投球自体はまずまず。先発の責任回はクリアしており、球数も96球とほどよく、少なくとも今季“ラス投”となる次回登板(現地26日のブルワーズ戦が濃厚)につながる投球だった。 PR情報
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