女性の健康に大切な生理のトラブル3つ

このエントリーをはてなブックマークに追加

女性の健康を図るのに参考になるのが生理に関してのことです。
生理はみなさんしっかりと来ていますか?28日周期で来ることが理想的なのですが、多少の前後は良いとしても毎月生理が起きていることが大切です。

19.女性の健康に大きく関係する生理。生理のよくあるトラベル3選

生理事情で多い悩みをご紹介します。

生理の悩み1 生理痛がひどい

生理痛がないという方もいますが、生理痛は一般的にはあることがふつうです。
しかし、生理痛がひどすぎて寝込んでしまうといった方や、薬が効かない、生理痛がひどすぎてフラフラしてしまうといったような症状がある方は、一度産婦人科を受診しましょう。

生理痛がひどい方の大半は出血の量も多いことがほとんどです。二日目や三日目に出血量が多いのは仕方ないのですが、一時間でナプキンがいっぱいになってしまうなんて量のときは、子宮内膜増殖症などが隠れてる場合があります。産婦人科を受診しましょう。

ただの生理痛が重いといって放置してしまうことは危険なので産婦人科に行くことをおすすめします。

生理の悩み2 生理不順

生理が来ない、生理が月に2回くるといった悩みがある方は産婦人科に行きましょう。
ただの生理不順と思っていても、それが子宮体がんや子宮頸がんの初期症状であることもあります。

女性ホルモンになんらかの変化がある可能性が高いので、生理不順がある場合は放置せずに産婦人科に行きましょう。

そのほか、生理不順だけではなく生理過多といった状態(生理が一週間以上続くなどといった場合)のときも、女性ホルモンに異常があります。受診が必要となります。

生理の悩み3 生理前の体の変化

生理前に体になんらかの変化がある女性が多いです。乳房が痛くなったり、下腹が痛くなったり、だるい、眠い、疲れやすいといった、生理前特有の症状が出る方が多いです。

生理前はホルモンが活発になるので汗がたくさん出るという方も、生理が来るサインです。我慢しなくてはいけないのですが、あまりにつらい場合には受診しましょう。

生理の変化をチェックしよう
このように生理に関しての悩みを持っている女性は多くいます。
しかし、生理があるからこそ、女性の健康は保たれているのです。生理はとても大切ですから、生理に関しての変化や記録をとっておきましょう。