2013.9.22 05:01

虎・鳥谷、マルチ3打点「走者をかえせる打撃を」

5回、適時打を放つ阪神・鳥谷=甲子園(撮影・中川春佳)

5回、適時打を放つ阪神・鳥谷=甲子園(撮影・中川春佳)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神7-7ヤクルト=延長十二回規定により引き分け、21回戦、阪神14勝6敗1分、21日、甲子園)4番鳥谷が2安打3打点。一回一死二、三塁から中前へ先制となる2点打を放った。「チャンスの場面だったので、とにかく走者をかえせる打撃をしようと考えていました。カウントも有利でしたし、高めに浮いてきた球だったので、思い切りスイングしました。先制のチャンスで打ててよかったです」。2-7の五回にも一死一、二塁から追撃の右前適時打。6試合ぶりに打点をマークし、最後まであきらめない姿勢を見せた。

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