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【ソウル共同】日本と韓国が伝統芸能などを通じて交流を深める「日韓交流おまつり2013 in Seoul」が15日、ソウル市内のイベントホールで開かれた。テーマは「めばえる希望、未来へ」。歴史問題などで日韓関係が冷え込む中、草の根交流で関係改善を支えようと、昨年より多い約4万5千人(主催者発表)の市民らが参加した。
日本側は、徳島県の阿波おどりや沖縄県のエイサーなど各地の伝統芸能を披露。韓国側は伝統楽器を使った「サムルノリ」などを演奏し、会場を沸かせた。日本の着物や浴衣、韓国の伝統衣装を試着できるブースも設置された。