たとえば、たとえばの話しですよ。
あなたは、結婚前より２０キロ太ったとしましょう。

架空とはいえ、実際その通り。。。なんて方もおられるかもしれませんね。
その辺りにはふれないで話しを進めましょう（笑）
 
 
あなたは、少しずつ太ってきた自分の体系を気にしはじめます。

あるとき、夫に、「ちょっと太ってきたかも、大丈夫かなぁ？」と聞くと夫は、「大丈夫だよ！太っているようには見えないよ！」と言います。（夫は、怒りをぶつけたいのですが、感情を抑えています）

夫の一言で安心しますが、時間とともにエスカレートちょっとやばいなぁという体系になってきました。

また夫に、「あなたって太った女性、嫌だよね？」と聞くと、夫は、「嫌、やせているよりもぽっちゃりのが好きだよ」と笑っています。（笑っていますが、本当は太ったことに怒りを感じています）

しかし、あなたが、「前着ていた服がきれなくなった」と言った瞬間、「お前、ええかげんにしろ！！」夫が、何十年も抑えてきた怒りを、一気に奥様にぶつけました。

奥様も、「嫌ならなんで最初のとき言ってくれなかったの！」と怒りをぶつけますが、夫は夫で、「そんなこと言ったら、お前逆ギレするだろう！」と言うのです。

ここまでは、よくあるパターンですよね。
だが、しかし、ここからが違うのです。

何度か言い争いにはなりましたが、太った私を、夫は嫌っているという事実を知ってから、奥様は、もとの体系に戻るようにダイエットをはじめました。

奥様は、こう言うのです。

あの時、夫が怒ってくれなかったら、私は自分に弱くあのまま太ってたでしょうね。それよりも、夫が、私に本当のことを言えない関係をつくっていたことや、夫を、我慢させていた自分の存在にも気づきました。

と言うのです。

こんな話しを聞いてどう思います？

こんなうまい話しはない！と思われるかもしれませんが、これは実際にあったカウンセリングでの話しです。（ご本人の許可をいただき掲載しています。）

この方のように、うまくいけばいいのですが、よくあるパターンは、嫌なら最初に言え！と奥様。
そんなこと言えるか！と怒りで怒りを返し、「今だから言うけどな・・・」と、話していた内容はもちろんですが、過去に抑えてきた怒りの出来事をほじくるのです。

見に覚えある方もおられるでしょう。

言われた方は、なんで今このタイミングなの？過去のことまで言うか！！その時に言ってくれればいいのに！と思うでしょうが、怒りをぶつけている方は、この怒りをつかっていうことしかできないようです。

「ごめん！この怒りをつかってしか言えないから言うけどさ、あの時も実は怒ってたんだよね！この怒りをずっと抑えてきたから、ここいらで、言わせてくれない？」と言っているかのようです。

言える人ならその場でいうか、少し時間が経ってからでも言いますよね。

言えないというのは、普段から抑圧しているパターンが習慣化されているか
言えない夫婦関係・男女関係になっているかのどちらかです。

こうやってケンカができるうちはいいのですが、中には、感情を抑圧している自分に気づかずに、無力感・無関心になる人もいます。

こうなれば、あなたには何も期待しない変わりに、私にも期待しないでほしい。ふたりの関係は何もない、ただ同居している関係。

楽しいこともなければ、悲しいこともない関係になりかねません！

感情を素直に言える関係でいられていますか。
また、本音が言えない圧力をパートナーにかけていないでしょうか。かけられていないでしょうか。

ケンカばかりも嫌ですが、ケンカから、抑圧された感情をお互い吐き出せるなら、それはそれで良いことです。

しかし、先ほどのカウンセリングの事例のように、ケンカをした後、しっかり事実を見極め、関係を見なすきっかけにしてほしいと思います。
 
 
不倫関係で悩んでおられる方は、夫が圧力をかけているケースが非常に多いです。

圧力をかけられて何も言えない状況から、少しずつあなたの気持ちが言える関係になれれば、ふたり厚い壁も少しずつ崩れていくこともあります。

伝えたい本当の気持ちは、ふたりの壁を溶かしことができる唯一の道具なのです。
 
 

カウンセリングをご利用いただいた方の、感想を紹介しております。
（ご本人には掲載の許可をいただいております。）

 
お金を貯めると利子がつきますが、感情にも利子がつくって知ってましたか？

お金の利子は、嬉しいものですが
感情の利子はあまり喜ばしいものではないことが多いようです。
たとえば、感情の利子が高ければ
夫婦喧嘩が喧嘩で終わらず、「別れる、別れない」まで、発展することがあります。

仕事の場合でも
謝ればすむことが「辞める、辞めない」まで発展する。

また子どもの場合
感情の利子が大きければ大きいほど
いきなり家出をしたり、突拍子もない行動にでることがあります。
 
 
仮に、あなたの感情の利子が高ければ
あなたも不倫にはしる可能性がないとは言えませんし、
感情の利子を相手にぶつけ、相手は逃げ出す（不倫）こともあるようです。

不倫に発展する関係は
どうも感情の利子がたまっていることが、関係しているのではないかと検証しています。

お金を貯金する利子は嬉しいものですが
感情の利子はたまれば、たまるほど、大きな利子となって悲劇をうむことがあります。
 
 
経済のためにも、お金も溜め込まずに
ほどほどに使うことがよいとされていますが
お金も感情も溜め込まず、ほどほどで解放してあげることが、心の健康にもいいですよね。

この事からも、私や私以外のカウンセラーの方が、悩んでいるときは、解決するしない別として、まず信頼できる誰からに話しをしてください。と伝えているんですね。
 
 

不倫問題・夫婦改善カウンセラー　いとうゆうじです。

不倫相手と縁をきり、夫婦関係がよくなったケース
離婚を考えているが、離婚をとどまり、関係がよくなったケース

これまでのご相談を伺って
夫婦関係がよくなったケースをよ～く見てみると
ある共通点があるんですね。

それは、
悩んでいるとき、誰かの支えがあることが多いようです。

誰かの支えとは、何かをしてもらったという存在ではなく
ただ一緒に生活する子どもの姿であったり

信頼関係があるからこそ、時にきつくアドバイスしてくれる
両親、兄弟、姉妹、の存在であったり。

何かあったらいつでも電話してね！と言ってくれる
友人の存在という人もいるでしょう。

また、私たちカウンセラーという存在もそのひとりかもしれません。

とくに不倫や離婚といった悩みは
深刻で、すぐに解決する問題ではありません。

時間がかかる分
あなたは寂しさで前が向けないときもあります。
こんな状況をつくったのは
私の責任だと、自責の念に囚われてしまうこともあります。

ネガティブな感情に襲われることがあります。

そんなとき、誰かの支えがあることで
不安は解消されないにしても、安心感を感じ、また悩みに向き合っていけますね。

ただそこにいる存在。
厳しくもある存在。
いつでも聞いてくれる存在。

心の安定にもつながり
また、感情的に判断することなく冷静に考えられ
その人のためにも、あなたは幸せになろうっとする力にもなりますよね。

私もカウンセラーとして、苦しいときはゆっくり話しを聞き、
どうしたらいいんだろうと思えたとき
お客様と一緒に解決を考える存在でいたいと思います。

誰かの何かの支えになれたら幸いです。
 
 

不倫問題・夫婦改善カウンセラー　いとうゆうじです。

夫婦関係、家族関係の悩みを聞いていますと
根底にあるのが「コミュニケーションの問題」に行き着くことがあります。

コミュニケーションの問題、つまり言葉のすれ違い。

言いたい想いが伝わっていなかったり、理解してほしいところで理解がない。
理解してほしいにも関わらず本音を隠す。
（無意識でわからない）

それが悲しみの蓄積になる。

言葉で傷つき言葉で癒されている。
今、私たちが求めているのは、コミュニケーション「言葉」なのです。
 
 

 
浮気・不倫・離婚・夫婦問題専門カウンセリングの6つの特徴

＊当日の相談も対応できるように、時間を確保
＊遠方の方で対面を希望される方は、駅まで送迎あり。
＊カウンセリング料金は、ご相談後の銀行振込み
＊1,200人以上の相談経験。
＊ジャッジしない、話しを聴く、信頼関係を大切にしたカウンセリングスタイル
＊相談者の心の状態に合わせたカウンセリングを提供

 
カウンセラーいとうゆうじが
あなたの夫婦関係に関する悩みをサポートさせていただきます。

このような悩みのある方のカウンセリングです。
 

 
・夫の浮気が発覚し、抑えられない気持ちを聴いてほしい
・気持ちを伝えた方がいいのか、言わない方がいいのかわからない
・浮気をやめてもらいたいが、どのように伝えればいいのかわからない
・浮気がわかり、夫との接し方と戸惑っている
・悲しい気持ちで前向きになれない
・浮気発覚後、夫が逆ギレし、どのように接していいのかわからない
・浮気現場を見て、夫に伝えるか伝えないか迷っている
・離婚を考えているが迷っている
・夫は浮気を認め反省しているが、怒りや悲しみが消えない
・やり直そう！と、夫は言うが、私にその気持ちがない
・浮気発覚後、自分の気持ちがわからなくなり知りたい
・浮気相手に会うか会わないか迷っている
・浮気が続く夫に、どう接していけばいいのかわからない
・繰り返される夫の浮気をとめる方法を知りたい
・浮気した原因を知りたい

 
・夫を見ていたらイライラするようになった、イライラを解消したい
・改善したいとは思っているが、なにからすればいいのかわからない
・会話が続かない、夫とのコミュニケーションを教えてほしい
・いつか浮気されるんじゃないかと不安でいる
・あのときから夫を許せなくなっている、許せる私になりたい
・セックスレスで悩んでいる、どうすればいいのかわからない
・改善したいのか自分でもわからない
・離婚するかしないかで悩んでいる
・離婚をしたいが、子どものことを考えると躊躇する
・離婚を決意したときの子どもへの対応方法を教えてほしい
・夫が当然、離婚したいと言ってきた。どうすればいいのかわからない
・家庭内別居が続き、これからのことを考えていきたい
・仲が悪いわけではないが、他の男性が気になる
・浮気したいという気持ちが芽生え、止めれなくなりそうで怖い

 
・離婚したが、罪悪感で夜も眠れない
・離婚したが、後悔や不安でなにもやる気がおこらない
・孤独でつらい・離婚がダメだと感じ、人と関わることが怖くなった
・離婚後、子どもとの関係に悩んでいる

 
・不倫をしているが、この先どうすればいいのか悩んでいる
・夫に戻るか、不倫相手のところにいくか迷っている
・不倫をやめようっと思っているがやめられない
・不倫を何度も繰り返してしまう
・既婚男性が「一緒になりたい」といってきてるが迷っている
・既婚男性に本気になってしまった
・男性は本気なのか教えてほしい
 

 
90分　15,000円（税込み）

 
60分　10,000円（税込み）

 
滋賀県彦根市・・・（詳しくは申込み後、ご案内します）

 
カウンセリングのご予約はこちらをクリックしてお進みください。
第一希望から第三希望までお知らせください。

お申込み後、日程を調整して私からメールにて日程をお知らせします。
お電話からもご予約できます。電話をかける（スマートフォンなら直接かかります）
受付は10:00～21:00まで

（カウンセリング中の場合、電話にでられない場合がありますので、その場合は留守番電話に伝言をいれていただければ折り返し致します。）
 

 
■不倫を繰り返すパートナーの防止策
■不倫を辞めない夫へのアプローチ法
■夫婦関係が良くなるコミュニケーション術
■不倫後の夫婦改善方法
■苦しい悲しいときの心の持ち方
■自宅でもできる自分を大切にする方法

カウンセリング終了後、ご相談者に合ったアプローチ方法をメールにてお伝えすることがあります。

また、カウンセリング後、カウンセリングのまとめや私が気づいたことなど、メールにて報告させていただきます。解決方法に役立ててください。

＊カウンセリングは１回でも効果がある場合がありますが、継続される方が、より効果が得られやすくなります。継続の場合は、金額もお安くなりますので、ご希望があればカウンセリングときに質問ください。

浮気・不倫・離婚・夫婦問題専門カウンセリングでは、相談内容、個人情報は、固くお守りします。

守秘義務・個人情報について。
 
 

不倫問題・夫婦改善カウンセラー　いとうゆうじです。

不倫をするタイプには大きくわけると２つのタイプ
がありますと、前回、お伝えしました。

ふいに不倫をしてしまったタイプに引き続き
奥様の妊娠ときに浮気・不倫をするタイプについて、男性の心理を見ていきたいと思います。

ご相談を伺っていてもふいに浮気をしてしまったケースに多いのが
この奥様の妊娠ときであることがあります。

奥様からすれば、お腹に生命が宿りひとつの命を必死に育て守り
責任と不安の毎日。

そんなときでの夫の浮気は許せないものです。
夫が、生まれてくるお子さんを歓迎していないかのように感じたり
裏切られたような気持ちになります。 
 

【このようなときの男性の心理】

一般的にですが、妊娠中は体の関係が減るため
欲求不満な男性は欲求を求め、浮気になると言われています。

人によって不倫関係に発展する場合もありますが
妊娠ときの浮気は、奥様の出産を機に浮気をやめる場合があります。

先ほども話しましたが
奥様は、命を育てるという重大な責任感と
守らなければいけないという不安を感じながら毎日過ごされています。

今一番大切なことをお腹の中の命です。

しかし、男性はどこかかまってもらえてない寂しさや自分だけの奥様を
子どもに取られたと無意識に感じます。

子どもがライバルのように感じる人も・・・

お腹の中で子どもが成長していることを感じれる女性と
実際に生まれてこなければ、子どもの存在が実感できない男性の意識の違いから
このような心理がうまれます。

生まれてくれば、子どもがライバルということはなく
男性も父親を意識し奥様をサポートしたり
父親という役割を必死でこなしていきます。

しかし成熟していない男性は
生まれてきても、まず自分の欲求を奥様に求めてきたり
子ども中心になる、奥様の言動が許せなかったりします。

当然ですが、奥様の最優先は子どもの成長。

それを理解せずに、なんで俺を見てくれないの・・・と成熟してない男性。
寂しいと感じる男性か、妻をサポートしてあげたいという男性か。

浮気をするタイプかがわかれますね。

それと、もう一つ浮気する原因に・・・

男性は自由に行動できますが、奥様は自由に行動できない。
そんなときを見計らって浮気をする人もいます。

普段、奥様や社会に対して抑圧しているタイプは
この機会に羽を伸ばし、自由になりたいと思っています。

羽を伸ばすところが趣味ならばいいのですが
ついの気持ちが浮気になることも。

この機会を待っていたかのように、計画的に浮気をする人もいます。
また、妊娠ときの浮気は、リスクが少ないことも関係しています。

もし浮気がばれたとしても、離婚をする確立がとても少ない時期。

というのも両親や友人などは
「一回だけの浮気でしょう！許してあげなよ！もうすぐ生まれてくる子どものために」と、生まれてくる子どものために、現状維持を進めるでしょう。

自由にできる、浮気をしても離婚はない、欲求は他で満たされる
浮気をする側にとって一番リスクが少ない時期なのです。

女性からすればこんな大切な時期に絶対に許せない！と感じますが
浮気をする男性は、そこまで考えていないのかもしれません。