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当初否定も…浜松日体高、日常的体罰認める
静岡県浜松市東区の浜松日体高校バレーボール部の顧問が部員に体罰を加えた問題で、学校側は部員への聞き取り調査をした結果、体罰が日常的だったことを認めた。
浜松日体高校では、男子バレー部の顧問を務める男性教諭(41)が今月15日、遠征先での試合中に部員2人に対し、平手打ちの体罰を加えた。
学校側が部員に対し、体罰の実態について聞き取り調査をしたところ、先月、顧問がはいていた靴で部員の頭を殴っていたという。また、去年は、試合があるたびに平手打ちを繰り返し、練習中にはバットで尻をたたいていた他、今年に入って3月頃までは月に2回程度平手打ちをしていたことが新たにわかったという。
浜松日体高校は当初、日常的な体罰を否定していた。
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