子猫の正しい育て方 =牛乳を与えよ!=

子猫に牛乳を与えると下痢を起こすからダメ、子猫を拾ったら、子猫用の粉ミルクを買ってきて与えよう、と思っていませんか?

実は実は・・・
私もつい先日までそう思っていたのです。
ところが、調べてみるとどうも大きな間違いだったようです。

ぜひこちらのサイトをお読みください。
目からウロコです。

NPO法人テイルズのお話「私達の失敗 ・ 粉ミルクでの授乳」

気軽にねこごはん「子猫に牛乳はダメ?」


いや~、なんというか、久しぶりに涙がでるくらい感動しました。
読んだ瞬間納得。
自分自身で子猫を育てた経験がなく、子猫用ミルクを使用した経験がないので、今まであまり考えることはなかったのですが、心のすみっこで何となくあやしいニオイを感じていたのです。
ホリスティックケアの考えからすると、当然と言えば当然です。

たとえば現在50歳以上で子ども時代から猫を飼っていたという人たちに聞くと、多くの方が、子猫には牛乳を与え、人間の食べ物を食べさせ、ワクチンなんか打たせたことがないとおっしゃいます。
でもその方たちの猫たちはぴんぴん元気です。
そして何よりも私が感心するのは、みな「老衰で死亡する」こと。
私たちが今までいかにペットフードメーカーや、それらの商品により利益をあげる獣医師に「すりこみ」をされてきたか、再確認してしまう結果となりました。

ではポイントをおさらいしておきましょうね。

【子猫に与える牛乳についてのポイント】
 ◎低温殺菌のもの
 ◎成分無調整のもの
 ◎品質に信頼のおけるメーカーのもの
 ◎冷蔵~常温までのもの(決して温めてはいけない)

【子猫に牛乳を与えて下痢をしないのか?】
 ◎子猫は乳糖を分解できる、しかも乳糖は脳の発育に必要不可欠
 ◎母猫の母乳にも、実は乳糖が含まれている
 ◎母猫の母乳と牛乳の成分は非常に似ている
 ◎牛乳を与えると一旦は下痢をしその後カチカチ便になって便秘になるが、それが正常

とのことです。
ホリスティックケアを勉強していて本当によかった。
万が一子猫を拾ったら絶対牛乳で育てようと思います。
ちなみに、福岡にお住まいの方でしたら「伊都物語」がぴったりの牛乳ではないでしょうか?

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