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2013年9月20日(金) 19:10 |
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参院選香川選挙区でも口頭弁論
7月に行われた参議院選挙における1票の格差をめぐる裁判の第一回口頭弁論が高松高裁で開かれました。
香川県選挙管理委員会を相手に訴えを起こしているのは高松市の弁護士です。 訴えでは今年7月に行われた参議院議員選挙で、鳥取選挙区の1票に対し、香川選挙区は0・58票の価値しかないとして選挙の無効を求めています。 20日の第一回口頭弁論で原告は「違憲状態は言うまでもない。 無効判決をいただきたい」などと訴えました。 被告の香川県選挙管理委員会は裁判で原告の請求棄却を求めていくとしています。 次回は10月25日に開かれ結審する見通しです。 参議院選挙の一票の格差をめぐる裁判は広島高裁岡山支部でも行われていて、来月22日に結審を迎えます。
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