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2013年9月20日(金) 19:10 |
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岡山県産食材をデパートで販売
地元の食材のよさを消費者にアピールしようと、天満屋岡山店が独自のメニューを開発し、販売を始めました。 全国の人気惣菜店などとタッグを組み、岡山から全国への発信も狙います。
オリジナル商品のひとつが、このとんかつです。 中四国では初めて岡山に出店してきた、とんかつの有名店「まい泉」です。 岡山産の「ピーチポーク」は、油があっさりしていて、冷めても肉が固くならないのが特徴だといいます。 今後、地方への進出をさらに狙う、「まい泉」が地域密着のオリジナルメニューをと考案したものです。 天満屋岡山店地階の、食料品売り場で行われている「岡山フェア」です。 全国展開する15のブランドが、岡山産の食材を使って独自の商品を開発しました。 低カロリー低タンパクの岡山産の鶏肉、その名も「森林どり」を使ったサラダです。 銀座のてんぷら店は、倉敷の連島ごぼうをかき揚げにしました。 今月23日までの限定販売ですが、「いずれ定番化して全国を狙いたい」と担当者は話しています。 また会場では、「美作国建国1300年」にちなみ美作地区の特産を広く知ってもらおうというコーナーも、設けられています。
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