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【大リーグ】黒田、6イニング3失点も12敗目 ヤンキース、PS進出がけっぷち2013年9月21日 紙面から ◇ブルージェイズ6−2ヤンキースこのまま力尽きてしまうのか…。8月12日のエンゼルス戦を最後に勝ち星がない黒田博樹投手(38)は19日、敵地のブルージェイズ戦に先発。6イニング3失点と試合はつくったが、12敗目(11勝)を喫し、ついに黒星が先行した。共同電によると、右腕は「状態が悪い中で最低限の仕事はできたが、チームが勝たないと」とポツリ。チームもワイルドカードのポストシーズン(PS)進出圏内から3・5ゲーム差に後退し、肩を落とした。 序盤から球に切れがなく、4回まで毎回得点圏に走者を背負う展開。6回には2死から9番ゴースにソロ本塁打を浴びた。味方が1点差に詰め寄った直後だっただけに「あれが痛かった」と不用意な失点を悔やんだ。 開幕から奮闘してきたが、これで7試合連続で白星なし。「良い時のイメージがあるので、僕だけでなく、チームも物足りなさを感じていると思う」。遠い白星と、遠のくPS。残り9試合。いよいよ名門が土俵際に追い込まれた。 PR情報
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