オーストリアの教会、「聖水」の大半が汚染=研究
[ウィーン 18日 ロイター] - オーストリアの教会で利用される聖水の多くが、排泄物やバクテリアに汚染されているとの研究結果が、今週ウィーンで開催された学会で発表された。
ウィーン大学などの研究者はさまざまな時期にわたり、「聖なる泉」とされる21カ所と聖水盤18個から採取した水のサンプルを調べた。その結果、汚染されていない水はわずか14%だったという。
サンプルの水からは排泄物のほか、炎症性の下痢を引き起こす可能性のある硝酸塩や微生物も検出された。研究者らは信者たちに聖水を飲まないよう呼びかけている。
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