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静岡県ソウル事務所長を懲戒免職へ 公費私的流用

(9/20 18:00)

 韓国ソウル市の県国際経済振興会ソウル事務所(通称・県ソウル事務所)の不正経理問題で、所長の男性職員(53)が公費を私的な飲食代に充てるなどの不正支出が2012、13年度の2年で計70件超、180万円ほどに上ることが20日までの県の調べで分かった。
 県は「多額の私的流用があった」として男性職員を懲戒免職処分にする方針。刑事告発を含め県警と対応を協議している。
 県の調べでは、不正支出は韓国関係者との打ち合わせと称した私的な飲食のほか、一時帰国時の私的な交通費や土産購入費などが含まれるという。
 男性職員は公益社団法人の県国際経済振興会職員と県職員の身分を兼ねている。
 今年5月、ソウル事務所から提出された12年度決算について、県への報告と同振興会への報告の内容が大きく異なっていることが判明した。県は現地調査や職員への聞き取り調査などを進めていた。

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