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和歌山県警ＨＰに殺害予告容疑　少年書類送検へ

　和歌山県警のホームページ（ＨＰ）に、県警本部長の殺害予告を書き込んだなどとして、県警が威力業務妨害などの疑いで県内の少年（１９）を書類送検する方針を固めたことが２０日、捜査関係者への取材で分かった。少年は書き込みを認めている。
　捜査関係者によると、少年は今年春ごろ、県警のＨＰに植田秀人本部長の殺害予告を、県庁などのＨＰに特定の小中学校の子どもに対する大量殺人の予告をそれぞれ複数回書き込んだ疑いが持たれている。県警は、小中学校の警備に当たるなどしたが何もなかったという。
　県警は、通信履歴などから少年を割り出し、４月に自宅からパソコンを押収した。

2013年09月20日金曜日

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