幸子ブーム到来か!? デビュー50周年の歌手小林幸子(59)が16日、大阪市内で行われた吉本新喜劇座長・小籔千豊(40)企画の音楽フェス「コヤブソニック」にシークレットゲストとして出演した。
「小林幸子」の名前がスクリーンに映し出されると場内は異様な熱気に。紅白歌合戦での豪華な衣装が代名詞となっているが、この日は全長3メートルで電飾を30%増量したコヤソニ用のバージョンアップ衣装で登場した。
ロックバンドが中心の夏フェスに似合わぬ歌手だったが、「もしかしてPART2」では、歌詞に合わせて観客から掛け声がかかるなど大盛況。小林も予想外の反応に戸惑いつつも、「クセになりそう」と大喜びだ。
どちらかと言えば年配客の反応がよさそうな小林だが、意外や意外、若年層にはブーム到来の兆しが表れているという。
小林はさまざまなことに挑戦中で6日には動画投稿サイト・ニコニコ動画に、同サイトで作られた人気楽曲を「自分なりに心を込めて歌わせて頂きました」というコメント付きで歌唱した動画をアップ。120万回以上の再生回数と大反響だった。
また、この日に同サイトが企画するイベント「ニコニコ町会議 名古屋市栄」(22日)に参加することも発表され、ネットは「幸子が来るのか!」と不思議な盛り上がりを見せていた。これは小林が「新しいことにチャレンジしたい」と意欲を見せたためで、事務所関係者も「本人もイヤイヤやっているのではなく、反応の大きさを喜んでいる」という。
夏フェスには「また出たい」と笑顔を爆発させた小林。トラブルもあり昨年は紅白出場を逃したが、関係者は「50周年でアニバーサリーなことが続いている。オファーがあればうれしいですね」。新規獲得したファンの声を背に紅白復帰を目指す。
ボートレース住之江で開催されていた「第25回大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ」は16日、第12Rで優勝戦が行われ、インからコンマ09のトップスタートを決めた中里優子(埼玉)が逃げ切り快勝した。
「GⅠ第56回オールスター競輪」は17日、最終日を行った。決勝は地元の後閑信一(43)が、2角まくりを決めて優勝。2006年7月寛仁親王牌以来、3回目のタイトルを手にした。
南関東4競馬場の全レースと全国の地方競馬(一部)を発売する会員制場外馬券発売所・F-keiba(エフケイバ)木更津にミス東スポが来場。当日メーンレース「日本テレビ盃(JpnⅡ)」を中心に大胆予想を披露する。