勝彦GHC奪取後の大野望「健介さんと防衛戦」
2013年09月20日 16時00分
ダイヤモンドリング(DR)の中嶋勝彦(25)が19日、DR創立記念日(来年2月11日・後楽園ホール)で師匠・佐々木健介(47)とのGHCヘビー級王座防衛戦開催を予告した。
ノア10・5横浜文化体育館大会でGHC王者・KENTAに挑む中嶋は、今回がヘビー級シングル王座への初挑戦となる。
「無差別級」のテーマを掲げた昨年末から肉体改造に励み、上腕や胸筋などはふた回りもビルドアップ。同じくジュニアからヘビー級を制覇した王者より15キロ(98キロ)も重く、ヘビー級戦線でKENTA以上の活躍ができる土台を築いた。
中嶋は「KENTA選手の王者としての経験値はすごいけど体力、気力はそんなにないはず。蹴ってベルトを取りますよ」と自信に満ちあふれた表情。
「取ったら佐々木さんとやりたい。ウチの来年2月11日の大会を見据えている」と師弟によるGHC戦を早々と予告。2月11日はDRを主宰する健介オフィスが始動したメモリアルデーで、2007年同日の旗揚げ戦で中嶋は健介に一騎打ちで完敗している。実現すれば7年ぶり2度目のシングル戦だ。
この日の大阪大会では小川良成、齋藤彰俊に重爆キックを連射して快勝。当の健介は引退説が流れたり、車が盗まれるなど災難続きだが、中嶋は「引退なんて全然ない。逆にバリバリです。だからこそ今、このタイミングでやりたい」と熱く訴えた。
【新着記事】
「大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ」中里イン逃げV
ボートレース住之江で開催されていた「第25回大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ」は16日、第12Rで優勝戦が行われ、インからコンマ09のトップスタートを決めた中里優子(埼玉)が逃げ切り快勝した。
ボートレース住之江で開催されていた「第25回大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ」は16日、第12Rで優勝戦が行われ、インからコンマ09のトップスタートを決めた中里優子(埼玉)が逃げ切り快勝した。
京王閣GⅠ「第56回オールスター競輪」後閑信一が大復活のV
「GⅠ第56回オールスター競輪」は17日、最終日を行った。決勝は地元の後閑信一(43)が、2角まくりを決めて優勝。2006年7月寛仁親王牌以来、3回目のタイトルを手にした。
「GⅠ第56回オールスター競輪」は17日、最終日を行った。決勝は地元の後閑信一(43)が、2角まくりを決めて優勝。2006年7月寛仁親王牌以来、3回目のタイトルを手にした。
9・23「エフケイバ木更津・ミス東スポ予想会」を開催!
南関東4競馬場の全レースと全国の地方競馬(一部)を発売する会員制場外馬券発売所・F-keiba(エフケイバ)木更津にミス東スポが来場。当日メーンレース「日本テレビ盃(JpnⅡ)」を中心に大胆予想を披露する。
南関東4競馬場の全レースと全国の地方競馬(一部)を発売する会員制場外馬券発売所・F-keiba(エフケイバ)木更津にミス東スポが来場。当日メーンレース「日本テレビ盃(JpnⅡ)」を中心に大胆予想を披露する。