松山 米ツアー予行演習も着々
2013年09月20日 16時00分
国内男子ツアー「ANAオープン」初日(19日、札幌GC輪厚C=パー72)、松山英樹(21=東北福祉大4年)は70のラウンドで、2アンダーの26位発進。この裏では、10月からの米ツアー本格参戦に備えて着々と準備を開始している。
今大会後、「プレジデンツ杯」(10月3日~)に世界選抜の一員として出場するため渡米。翌週には本格参戦1年目となる来季の米ツアーが開幕する。
さらなる成長が求められる中、この日はスイング前の予備動作に当たるルーティンに変化があった。これまでは手元を動かすだけのワッグルだったが、腰を沈めてスイングの予行演習のような動きを1回。今大会の練習ラウンドで丸山茂樹(44=セガサミーHD)から受けたアドバイスをより意識するためだ。
ラウンド後の練習では新たな器具も取り入れた。重いクラブでスイングするため、シャフトに巻きつけるウエートだ。野球で素振りの際、バットに重りをつけるのと同じで、そのままボールを打つこともできる。「ルーク・ドナルド(35=英国)は10年以上使っているそうです」(ツアー関係者)と元世界ランク1位も愛用の器具だ。松山はウエッジに取り付け、アプローチの練習を繰り返した。そのほかにも、まだ実戦投入には至っていないが、1Wの新しいシャフトや新しいシューズもテスト中だ。
今大会を制して賞金2200万円を加えれば、賞金王はほぼ当確で、日本ではぶっちぎりの強さを見せる。やや出遅れた初日にも「初日で優勝できるわけじゃないし、こんなもんでいいんじゃないですか」と松山は強気な姿勢を崩さない。米ツアーでの戦いを見据え、レベルアップを続けていく。
「大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ」中里イン逃げV
ボートレース住之江で開催されていた「第25回大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ」は16日、第12Rで優勝戦が行われ、インからコンマ09のトップスタートを決めた中里優子(埼玉)が逃げ切り快勝した。
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京王閣GⅠ「第56回オールスター競輪」後閑信一が大復活のV
「GⅠ第56回オールスター競輪」は17日、最終日を行った。決勝は地元の後閑信一(43)が、2角まくりを決めて優勝。2006年7月寛仁親王牌以来、3回目のタイトルを手にした。
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9・23「エフケイバ木更津・ミス東スポ予想会」を開催!
南関東4競馬場の全レースと全国の地方競馬(一部)を発売する会員制場外馬券発売所・F-keiba(エフケイバ)木更津にミス東スポが来場。当日メーンレース「日本テレビ盃(JpnⅡ)」を中心に大胆予想を披露する。
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