河野太郎氏「ツイッター上のデマ、法的手段に訴える」
自民党の河野太郎衆議院議員(50)がツイッター上のある投稿について、「デマ」だと指摘。法的手段に訴えるとことをツイッターで明かしている。
河野氏は「ツイッター上のデマは以前からありました」としているが「今回のは特にひどいので、警察に相談するとともに法的手段に訴えることにいたしました」と法的手段に踏み切ることを報告。「このデマを流しだしたとみられるツィッターアカウントに関する情報を求めます。ご協力、お願いします」と協力を求めているが、デマの内容については触れておらずデマの内容は定かでない。
この河野氏の言う「デマ」についてネットでは、「特別永住者の国籍取得特例法案」についてではないかとの推測が寄せられている。ツイッター上には過去に、韓国の新国籍法と改正軍法により、在日韓国人が日本に帰化しにくくなったことから、河野氏が在日韓国人の帰化を可能にする「特別永住者の国籍取得特例法案」の提出を考えているとの投稿が寄せられており、どうやらそのことを指しているようだ。
9月16日にも河野氏のツイッターに「『特別永住者の国籍取得特例法案』提出される予定はありますか?」との質問が寄せられており、河野氏は「ありません」と否定。しかし、その後もユーザーから「口先だけで否定するだけ」などのコメントが寄せられている。
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