錦織悲願の「東京五輪金」へ有明を“ホーム化”
2013年09月20日 16時00分
男子テニスのエース錦織圭(23=日清食品)が2020年東京五輪へ向け、東京・有明コロシアムを「俺の庭」にする。「楽天ジャパン・オープン」(30日~、有明コロシアムおよび有明テニスの森)の会見が18日に行われ、世界ランク12位の錦織は「今年の最高のプレーをして優勝を目指したい」と抱負を語った。
2020年東京五輪開催が決定した際には「金メダルを目指したい」と宣言。実際、今大会を制すれば、東京五輪Vが近づくことになる。というのも、東京五輪のテニス競技が行われるのもこの「有明」だからだ。
錦織は昨年大会で優勝。さらに、先に同じく有明で行われたデビス杯でも2勝したことで「このコートが合っている」と、好印象を持つようになった。「勝てばそのコートが好きになるもの。ホームのようになれば有利でしょう」(日本テニス協会関係者)と今後も“お得意様”にできるのだ。
有明は五輪開催に向け大改修が決定したが「コートの質はほとんど変わらないだろう」(同)とのこと。錦織にとって7年後の金メダルにつながる大会になりそうだ。
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