写真リンク:日系ブラジル人向け新聞にフクシマ第一原発での作業員募集記事
Esaman Oripak日系ブラジル人向け新聞にフクシマ第一原発での作業員募集記事アリ。
***
(和訳)
凄い雇用
廃棄物の除去・20キロ圏内/日当3万円/1日2時間。
廃棄物の除去・安全な場所/日当1万-1万2千円/日曜休・住宅と三食付。
***一日2時間で3万円。
ただし「安全ではない場所」。日系人の方が被ばく労働した場合、将来の保障とか、どうなるんですかね。
まだ日系ブラジル人対象の求人で済んでいますが、
そのうち、在日パキスタン人とか、
よりマイナーな業界でも、この求人広告を見る日が近い気がしています。
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この方のおっしゃる通り、被曝管理や医療保障などきちんとされているかとても疑問です。原発での下請け労働、日雇い労働について問題になっていますが、こうして求人先を広げているということは(あるいは前からあったのでしょうか?)、人手不足が深刻化しているのではと思います。福島第一での被曝許容量を250ミリシーベルトにまで引き上げて作業員一人当たりの労働時間を増やそうとしたわけですが、それでももう足りないということではないかと。いずれにしても大変危険な作業をこうして社会的に不安定な立場にある方たちにお金のみで押しつけるやり方に大変憤りを感じます。
ニュースを鵜呑みにして原発の中で雑巾がけでもするとんでもない仕事だと勘違いしている人があまりに多過ぎる。マスコミが馬鹿で何でも大袈裟にしたいのを皆知っているのに、丸ごと信じてしまう皆さんはいったいどういう環境で育ったのでしょう。この大元の仕事は原発の外の仕事で、これを募集した会社は薄利で面倒なブラジル人派遣を引き受けた心意気のある会社さんです。日本の状況や現在の後処理状況をきちんと知らないから無責任に言えるんでしょう。実際は東電の連中に働かせたいとは思いますが、やらないわけですから、誰かがやらなければならなくて、貧乏で食えてない連中にはこういう仕事でも必要なんです。10年後に死ぬリスクがあったって、今すぐにでも貧乏暮らしが嫌ですぐに死んでも怖くない人は何人もいるんです。独りぼっちで惨めに生きるなら、パーッと生きたいって気持ちはそういう立場にならないと判らないのでしょう。偽善者は引っ込んでいなさい。
原発の中で、それも格納容器の直ぐそばで400ミリシーベルトを超える仕事をしてきたのは、多くの福島県民です。当時から福島のそれも、南相馬や、双葉郡では農業、漁業、または原発で働くしか収入がありませんでした。今でも半数以上は福島県人か、他県の仕事を欲する低所得の方達です。それには全く言及していませんよね。東電社員(現地人)も、福島県人も、「誰かがやらねば」という強い意志があること。原発作業で400ミリを超えて働けなくなっても、次の職を求めて双葉群での除染作業に自ら出向く元原発作業員。これも事実です。実際、東電は作業員が何をどこで、どうジャーナリストへ通達しても構わないという原則もあります。以外にオープンな、原発作業員の内状でもあります。批判するのはとても簡単。問題の門質を自分の目で見て、現場で人と会ってそれから判断するようにしなければ、原発事故の問題は大きな溝を日本の地域や文化にもたらすのではと。