俳優の要潤（３２）、福士誠治（３０）、ダンスユニット「ＡＡＡ」の宇野実彩子（２７）が１９日、千葉県の幕張メッセで行われている「東京ゲームショウ」でのイベントスペースで新ドラマ「東京トイボックス」（テレビ東京系　１０月５日スタート）の制作発表会見に臨んだ。

　要演じる主人公、ゲームディレクター・天川太陽を中心にした熱血群像ドラマがスタートする。番組の提供と制作協力には「パズドラ」で急成長した「ガンホー」社が名を連ねるなど、ゲームとドラマがクロスオーバーした注目作だ。

　テレ東・紺野あさ美アナウンサー（２６）の司会で会見は進行。要は「昔からゲームをよくやっていた。思い出のゲームは『ツインビー』です」と“ゲーム愛”を語る。さらには「ドラマの撮影が始まってから『パズドラ』を始めました。はまっていて、宇野さんにもすすめています」とスポンサーへの“ヨイショ”も忘れない細やかさも見せた。

　一方、宇野は「私はゲームセンスがない。レースゲームもいつも逆走します」とのゲームオンチぶりを告白。最後には出演者３人でガンホー社の社長に「パズドラ」への疑問をぶつけるなど、ゲーム一色の会見となった。