1. まとめトップ

元ネタを知らずにはいられないッ!! ジョジョの奇妙な冒険Part3 スターダストクルセイダース 前編

どんな者だろうと人にはそれぞれその個性にあったネーミングセンスががある。親には親の・・・漫画家には漫画家の・・・それが名前という物だ。荒木飛呂彦も同様「メジャー」「マイナー」の概念はない。というわけで『ジョジョの奇妙な冒険』から名前の由来となるミュージシャン(など)をCHECK IT OUT !!!

更新日: 2013年08月25日RSS

ねてるさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
3 お気に入り 2200 view
お気に入り追加

シリーズ屈指の人気を誇る第3部

右に立っているのが前作から約50年後のジョセフ・ジョースター。70歳近いですがPart3においても活躍します。

左が主人公の『空条承太郎』。

Part3の元ネタは音楽だけじゃない。

Part3からは元ネタが明示されていないパターンが増えてきます。連載では表記されていないキャラクターの名前も単行本や設定資料などによって明らかにされることがあり、またそのネタについても音楽関係だけでなく、文学や映像作品等色々な分野からチョイスされています。

ジョセフ・ジョースターの娘と日本人音楽家の息子。

17歳の高校生で、いわゆる不良のレッテルを貼られている。
帽子が髪の毛と同化しているのが特徴。


苗字の「空条」は、スティーブン・キングの小説『クージョ(Cujo)』から

『クージョ』(Cujo)は、1981年に発表されたスティーヴン・キングの長編小説。

スティーヴン・キングはアメリカのモダンホラー小説家

「スタンド」という超能力

スタンドは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する架空の超能力。

スタンド名はタロットカードから

ジョジョの持つ超能力、スタープラチナ(星の白金)

Part3におけるスタンドの多くは『タロットカード』78枚のうちの『大アルカナ』から名づけられています。

スター・プラチナは『星』

主人公の母

日本では「聖子さん」と呼ばないと返事をしてくれないようです。

スタンド能力に対する免疫がないため、死の淵に。

彼女の名前はアメリカの『バディ・ホリー(Buddy Holly)』、あるいはイギリスのロックバンド『ザ・ホリーズ(The Hollies)』から。

バディ・ホリー(Buddy Holly、1936年9月7日 - 1959年2月3日)は、アメリカのミュージシャン。

エド・サリヴァン・ショーでのプレイ。ヒット曲「ペギー・スー (Peggy Sue)」

ザ・ホリーズ(英: The Hollies)は、イギリスのロックバンド。

63年のデビューシングル。ビートルズライクな感じ。バンド名の由来は上記『バディ・ホリー(Buddy Holly)』から。

最後まで登場しない主人公の父

Part3の物語中では海外で演奏旅行中のようです。

名前は日本人ジャズ・サックスプレイヤーの『渡辺貞夫』からとられています。

渡辺 貞夫は、日本のジャズ/フュージョンサックスプレーヤー、作曲家。

初対面の承太郎に「ブ男」と言われ・・・

エジプトの占星術師。
炎のスタンド「マジシャンズ・レッド(魔術師の赤)」を操る。

能力的には作中最強クラスだが、それ故か扱いは不遇。


由来はアメリカのダンサー・歌手『ポーラ・アブドゥル』から。

ポーラ・アブドゥル(Paula Abdul)は、アメリカ合衆国の歌手・ダンサーである。

最近では『アメリカンアイドル』の審査員として有名なようです。

ジョセフ・ジョースターもスタンドに目覚める

1 2 3 4




このまとめへのコメント0

1

ねてるさん

ねてます。