東京駅:「グランルーフ」八重洲口に開業 毎日新聞 2013年09月20日 11時25分(最終更新 09月20日 12時14分) 完成したグランルーフの歩行者通路「ペデストリアンデッキ」を歩く人たち=JR東京駅で2013年9月20日午前11時36分、久保玲撮影 JR東京駅の八重洲口を挟むビルを約230メートルの歩行者デッキ(通路)で結び、その上を白い大屋根で覆った商業施設「グランルーフ」(東京都千代田区丸の内1)が20日、オープンし、近くに住む親子らがデッキを歩く「渡り初め」をした。 デッキは最大幅9メートル。南北のビルの2階と直結していて、壁面を緑化し、ドライミストも設置した。大屋根は高さが最大27メートルあり「光の帆」をイメージしている。素材にはガラス繊維と樹脂が使われ、太陽光を淡く通すという。【山本将克】